2016年3月13日日曜日

トップ・ファイブ


アカデミー賞でのオープニングでの
モノローグが話題となったクリス・ロックが
主演・監督・脚本も担った作品ということで見ました。
(モノローグでの痛烈なジョークはこちらを参考に→リンク)
リチャード・リンクレイター監督の
Before〜シリーズを彷彿とさせる作りで、
とても好きな作品でした。
主演のクリス・ロックは有名俳優なんだけど、
コメディアンという自分に付きまとうイメージに嫌気がさし、
そこから脱するため社会派映画に出演します。
その取材としてNY TIMESの女性記者が
密着するという形のストーリーになっています。
冒頭から2人の丁々発止のやり取りが始まって、
このトークのジャムってる感じが最高にたまんない!
またこの2人は男女という関係に加えて、
1人は演者で1人は批評家という構造があるので、
オモシロさが増していました。
タイトルのトップ・ファイブは
ラッパーの中で好きな5人をピックするという
劇中内でのトピックの1つを指します。(グループを含む)
最後に僕の現時点のトップ5で締めたいと思います。

1. JAY-Z
2. KENDRICK LAMAR
3. KANYE WEST
4. Q-TIP
5. THE ROOTS

6TH MAN:COMMON

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