2019年7月22日月曜日

2019年7月 第3週

7月15日
海の日なのに寒いし雨降ってるし。
とくに予定もないので、植本一子のZINEを一気読み。
今回もめちゃくちゃに最高に「生活」の話だった。
日記をつけるコツについて言及しているところがあって、
一日の中で余白を設けることが大切らしい。
逆につけなければ1日がさーっと流れていくことが書かれていて、
まさしくその通りと思いながらも
日記を書く余裕が生まれない自分の日々の生活を見つめ直したい。
フェミニズムについて考えているくだりが興味深くて、
性差におけるどっちもどっち論について、
逡巡するのは僕にも経験がある。
ただ日々を生きていくだけでも、いかに豊かなのか、
手作りなZINEだからこそ伝わってくるものがあった。
ダラダラdayなので幸福都市をNETFLIXで鑑賞。



ブラックミラーっぽさありつつ、
台湾の映画でよく感じる湿っぽさが
存分に発揮されていた。
ある男の人生におけるある一場面を
遡りながら描いていくんだけど、
どれも「正しくない」ことばかり。
そういった瞬間こそが人生なのでは?
という問いが突きつけられているように感じた。
見所は中盤の一夜の恋物語のシーンで、
お互いの辛さが夜に昇華されていく様子がグッときた。
先に愛した人も面白かったし、
台湾のNETFLIX映画はこれからも追いかけて行きたい。

7月16日
FNCYのJ-Waveでの特別番組をradikoで聞いた。
アルバムはちょうどいい温度感で
本当に素晴らしかったし、
この番組もとてもオモシロかった。
それぞれの持つ独特の空気があって、
ゆるい時間がだらっと流れていく感じ。
レギュラーで番組やって欲しい。
とくに3人が番組用に提供したミックスがよかった。
最近はとにかく未知の新譜をひたすら聞きまくる生活で、
立ち止まってback to basicするような時間が
全然取れていないので、この感じのミックスは
逆にフレッシュだし、あんたも好きねぇ!な感じの
FNCYの面々の選曲が最高だった。
音楽に対して「偏愛」があるかないか、
ミュージシャンにとって大事なことだと思うし、
それは曲に滲み出てきてリスナーに伝わる。
HIPHOPはインスタントな音楽なので、
だれでも簡単に始められる点ではいいのだけど、
この年齢になってくるとインスタント系も
食傷気味になってきているので、
FNCYみたいな地に足ついたラッパー、
もしくはコレクティブの音楽が聞きたい。
(インスタントもたまに食べたいのあるけど)
夜は前回フラれた、でんでリベンジ飲酒。
焼き物のクオリティの異常な高さと
レモンサワー/バイスサワーで完全にキマって
いい感じに酔っぱらって帰宅後、即就寝。

7月17日
帰宅後、RIZIN Confessions最新回を視聴。



今回の大会は日本人同士の戦いが
過去最高にアツい組み合わせになっており、
それぞれが団体の威信をかけた戦いが
繰り広げられるので超楽しみにしている。
バンタム級四天王で誰が一番強いのか?
それぞれが各団体のチャンピオンで、
威信を賭けた戦いになるのがめっちゃ興奮する。
この総当たりの結果、一番強かった人が
堀口への挑戦権を得ることになると思うので、
もうどうなっちゃうの!という楽しみしかない。
ポッドキャストをアップロード。
ボリュームを稼ぐとSN比の都合上、
ホワイトノイズ乗ってくるけど
今回はそのまま出してます。
悪口聞きたくないと思われる人もいるかもしれませんが、
これが俺らの今のモードって感じなので、
聞いてみてください。クソダサいものはクソダサい。
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7月18日
仕事終わりに寿司屋へ。
以前に友人に教えてもらった圧倒的CPで、
めちゃくちゃ美味しい寿司屋。
四半期に1回ペースで来たいくらい。
前回泥酔したので注意していたんだけど、
今回もかなり酔っ払ってしまった。。
やっぱ日本酒がダメなのかもしれない。
隣の人はあがり飲んでいたから次はあがりにしよかな。

7月19日
行きの電車で三体読了。

三体
三体
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劉 慈欣
早川書房
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中華SFで今目下話題の1冊、超絶怒涛の読書体験だった。
脳みそぐわんぐわんする感じ。とてもオモシロかった。
今年はSFを積極的に読もうと決めていた中で、
これを読めたことはその方針に拍車がかかりそう。
設定のぶっとび具合がとにかく最高だから
ここであんまりネタバレはしにくいんだけど、
主人公は科学者で地球外生命体とコンタクトする話。
SFなんだけどその要素だけに閉じないというか、
謎解き、社会派な要素もふんだんに盛り込まれ、
組み合わせの妙が炸裂しまくっているので、
それとそれ?!みたいな感動がたくさんあった。
終盤にかけて文明論という大きな話になって、
自分がもし同じ立場なら、どういった選択をするだろう、
という考えが起こるところも興味深いし、
読み終わった人同士が話し合って盛り上がるポイントだと思う。
あと2作もこの世界に浸ることができるなんて、
まだ死ねない理由の1つになるくらい僕は好きだった。
帰宅後、The Edge of DemocracyをNETFLIXで鑑賞。



現在ブラジルで極右政党が政権を握っているんだけど、
それに至るまでのブラジルの政治に関するドキュメンタリー
間接民主主義と直接民主主義について考えさせられる内容で、
とても興味深く見ることができた。
ボトムアップで景気が良くなることを
すでに現実社会で実現しているのがブラジル。
労働階級の人が政権につけば当たり前だけど、
労働者のために政治を行うし、
もともとお金持ちの政治家は決して国民の方を見ない。
その点では今の日本は完全に真逆の方向に進んでいる。
労働者や貧しい国民のために働けば働くほど、
establishmentはよく思わなくて、
ほとんど難癖に近い形で疑惑を被せて政権から退陣させられる。
国民が「大統領弾劾させるのは良くない!」と思うものの、
それを決めるのは自分たちが選んだ議員で、
彼らは自分たちの立場や利益を最大限に優先して動く。
それが国民にとって良くない結果に結びつこうとも。
じゃあ直接民主主義がいいのか?となると、
後半に出てくる極右政権はポピュリズムの塊で、
それに扇動された国民たちが国を排他的な方向に進めてしまう。
どっちもメリット、デメリットがあるわけだけど、
ブラジルの人たちは政治にコミットする姿勢が強いんだなと
左右問わずデモの勢いを見ていると思った。
選挙に行く、行かないの話もあるけど、
「未来は自分の手の中にある」という教育が必要な気がする。
自分で考えないと家畜と同じだからな、と言っておく。
そんなこともやもや考えてたら、
Queer eye S4が配信開始されていて、
1,2話と見てやっぱりself loveって大切だよなと心底思って就寝。



7月20日
平日受け取れなかったプライムセールで買ったものたちが
午前中に一斉に届いてホクホク。
今回は完全ワイヤレスイヤホン、バーミキサー、
テフロン加工のフライパンという
実用性を重視したラインナップ。
完全ワイヤレスイヤホンを早速使ってみたら、
ワイヤーがないということの偉大さに感動した。
ただ音質の満足であったり電子レンジのマイクロ波との干渉が
かなり露骨で、その辺りはまだ厳しい感じだった。
とはいえ、通勤で使えたらそれで十分って感じなので、
まーいいかなと。beats xとの使い分けをしたい。
Toy Story 4をTOHOシネマズ川崎で鑑賞。



製作開始がされたという話を聞いたときには、
まだやるんか〜と思っていたけど、
実際に出来上がった作品は圧倒的な完成度で超オモシロかった。
とにかくbe yourselfで自己肯定して自分の人生を生きろ!
というメッセージをピクサー、ディズニーの総力を結集して、
ぶつけてきていた。
誰かの庇護の下、それは会社だったり親だったり、
そこで生きていて人生楽しいか?
無限の彼方に行きたくないか?
どこまでも大人向けなメッセージでありながら、
見えている映像はシンプルな冒険/仲間/恋愛の物語となっている。
泣けたのはアンティークショップの女の子の人形。
自分が足りていないものを必死に何とか埋めたとしても、
思った通りにならない現実があるというくだりは辛かった…
WoodyもBuzzも当然活躍するんだけど、
Bo Peepが大活躍することが
何よりも今のポリコレディズニーの強さだと思う。
こういった映画を繰り返し見ることで、
世の中の価値観が変わっていくことはあると思うので、
徳の高いことをしているなと最近よく思う。
過去作好きな人からすると、
子どもに愛されてなんぼという価値観に反する部分もあるから、
納得いかないかもしれないけど、
もっとフレキシブルにいないと
今の世の中では生きていけないです、ということなのかも。
そんなメッセージを受け取って
ジーンと感動して劇場を出て携帯つけたら、
まったく同じような構図の宮本、亮の記者会見があって、
時代の空気が変わっていくんだなーと感じた。
言いたいことは自分で言うんだと。
そのあと、川崎の美味しいクラフトビールを飲んで、
蒲田で中華を軽くしばいて帰宅。
AbemaTVで会見をディレイで見ていたら、いつのまにか寝ていた。

7月21日
バーミキサーをはじめて使ってみた。
作りたかったのはRoi Choiのカルビ
The Chef Showで何回も紹介されていて、
特殊な材料もなくごちゃ混ぜにした液に
カルビをつけておいて焼くだけというシンプルなもの。
バーミキサーを実際使ってみたら、
その使いやすさに感動…
飛び散ったりするんかなと思ってたけど、
全然そんなことなくて瞬時に液状になっていた。
後片付けも据え置き型のミキサーに比べて簡単やし、
場所も取らなくてとても便利。
スムージーとか作ろかなーほんで走ったりしよかなー
そうやって健康マンになろかなーと、
こんな不健康塊人間でも思えた。
日記をだーっとまとめて書いたあと投票所へ。
なぜかクラシック音楽流れていて謎だった。
SNS上では投票に行った人が可視化されているけど、
実際の投票率をみると6割いくかいかないかとかだから、
僕が見ている世界は狭い世界なんだよな、
という当たり前のことをいつも感じている。
選挙に行きましょうというのは大前提として、
どこに入れるかが一番大事なわけで、
その話にならないのが政治が
根付かない理由なのかもしれない。
(僕もここで書いていないわけだし)
Queer eye S4をだらだら見たりしつつ、
夕方になってから初めてマッサージに行ってみた。
最近の肩こりのエグさが尋常じゃなかったので、
少しでも改善するなら、、、という気持ちで。
行ったところは韓国マッサージだったんだけど、
「こんな凝り方してる人は久々に見た」
と言われるくらいヒドい状態だったらしい。
営業トークで皆に言っているのかもしれないけど。
マッサージのスキルもさることながら、
トークスキルがハンパなかった。
美容院で話しかけられると話す気がなくなるような、
しょうもない話しかされないけど、
マッサージのおばさんの話は無限に尽きない。
ストレッチや運動することの重要性や、
あの店はやめとけ的なローカルトーク含めて、
めちゃくちゃオモシロかった。
術後は肩が信じられないくらい軽くなったんだけど、
全然取りきれてないから、すぐ来いよと言われて、
その辺の雑な営業トークも好きだった。
帰宅してからRoi Choiレシピのカルビを
Brunoで焼いて食べたら超美味しかった。
玉ねぎの効果で肉が柔らかくなるし、
オレンジジュースの酸味と糖分が
焼くといい感じに作用してて良かった。
BBQでジップロックで持ち込んだら、
その人の株は爆上がりするのでは?と思う。
選挙速報を見ながら自分の票が
死に票にならなくて良かったと思いつつも、
投票率の低さが信じられなかった。
これまで以上にミュージシャンを筆頭に
著名な人がさいさん投票をSNS上で促していたけど、
実態は変わらないという現実が選挙の結果以上にくらった。
2人に1人も切ってしまうだなんて、、、
この選挙結果を受けて、また勝手に色々進められるのか、
という絶望を抱えながら眠りについた。

2019年7月15日月曜日

2019年7月 第2週

7月8日
帰りの電車で自由思考/中村文則を読了。


自由思考
自由思考
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中村文則
河出書房新社
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発売日に購入して参院選前までに
読み切りたい気持ちでグイグイ読んだ。
作家レベルで追いかけている人は少ないけど
中村文則は読書するようになってからずっと読んでいる。
その人の初めてのエッセイ集。とてもオモシロかった。
明るくふるまえない自分との距離感に戸惑い、
文学が自分のダークサイドを吐き出す場所となった話や
文学の可能性=他者に対する想像力などなど、
どの話もそうだよなぁと思えることばかりだった。
最近iPhoneでも本を読んだりしていたのだけど、
どうしても頭に入ってこなかった。
それについて語っているところがあって、
前頭葉と読書の関わりは実感として納得するところがあった。
(Kindleは紙とスマホのちょうど間って感じ)
あと何で参院選前かといえば、
現政権に対してどういうスタンスなのか書いてたから。
理詰めで、言葉で、何がおかしいのか?
丁寧に書いてあるので選挙前に読んでみるといいと思う。

7月9日
早退して総合病院へ。
胃の調子が良くないので総合病院で再度診察してもらう。
15時に予約していたけど緊急のオペで先生不在なので
16時にまた来てくださいと言われ本屋で時間をつぶしていた。
待ち時間にさくっと読めそうな文庫本を探すものの
良い本が見つからなくていつのまにか約束の時間に。
色々原因を探ってもらうものの原因不明。
今まで一度もやったことないなら一度やってみればと言われて
月末に胃カメラすることにした。
結局自分が大病を患っていないことを確認したいだけなんだけど。
帰宅してからはStranger Things S3を見進める。
回を重ねるごとにホラー色が強まってきて楽しい。
往年のSF的なものをごった煮していて
大人の懐古趣味にバッチリはまるなーという感じ。
日記を書いてアップロードして三体読んで就寝。

7月10日
New Drug /AKLO+NORIKYOを聞きながら朝の準備。



Bach Logicで名を挙げた2人が再び!
ということで期待高まり過ぎたせいもあってか、
物足りなさ過ぎて…
これは僕の価値観が変わってしまったのか?
それともEPとしてのクオリティが低いのか?
どちらか分からないけれど好きになれなかった。
好きなもの同士の掛け合わせが好きになれないのは結構辛い。
スキルが高いことは既に証明済みの2人なので、
トピック選びが重要なはずなのに、
当たり障りないことしか歌っていないのが勿体ない。
その一方でFNCYのアルバムは抜群だった。



三人集まることによるChemistry。
懐古しながらも時代に合わせたサウンドデザイン。
スキットと曲のつなげ方が絶妙だったり。
この時代にアルバムとして聞く意味があり、
懐古しながらのアップデートが上手くいっている。
アルバムの中ではFNCY Clothesが一番好き。
MVもYoutubeに上がっている。



なぜなら組み合わせの妙を歌った曲で
それは彼ら自身の魅力を表現しているから。
もっと広くいえばDivesityの曲とも言える。
Midas HutchがProduceというのにも驚いた。
仕事を終えて、ライブのため恵比寿へ。
駅前の謎の商店街エリアにバインミーのお店があり、
そこで軽めの夕食。とても美味しかった。
ライブ前に毎回どこで食べるか悩んでたけど、
もうここ一択しか考えられない。
ミツメのワンマンライブ@リキッドルーム
アルバムGhostsのリリースツアーファイナル。楽しかった。
前回見たときはO-WESTでギターのディストーションが
ノイズでしかなかったけど今回は抜けのよい音で、
身体中がギターでびりびりする感覚を味わえて良かった。
音楽自体はポップで軽やかなんだけど、
ライブになるとラウドネスが増すところが好き。
前回は無かった鍵盤が登場してギターの1人が演奏していて、
彼らにとっても今回のアルバムはチャレンジだったんだなと思う。
いわゆるシティポップなバンドは今雨後の筍の如く、
山のようにある中で結局ミツメが
一番かっこいいなーと思った夜だった。

7月11日
橋本徹のdublab.jpでのmixを聞きながら仕事。
夏になるとメロウが余計に沁みる…
今回も知らなかった、かっこいい新譜がゴロゴロ。。。
まだまだdigが足りていないことを
毎回突きつけられるホントにいい番組。



7月12日
帰り道に聞いたWeather/Tychoがめちゃくちゃ良かった。



ダンスミュージックなんだけどRawなサウンドと
Saint Sinnerのボーカルの相性が良き。
Japanという曲があって、どんなこと歌ってるんかなと思ったら、
日本から帰ったときの歌だから日本関係なかった。



でもMVに字幕が日本語でついているのがオモシロかった。
ナウい感じなのかな?日本語のオリエントさ。
帰ってすぐにStranger Things 3の最終話鑑賞。
むちゃくちゃオモシロかった…
GOTと双璧をなすNETFLIXが誇る最強のコンテンツでしょう。
今回はとくに過去シーズンに比べて
主人公たちが物理的に結構成長していて、
どういう話にするのか難しくなるかなと思いきや、
大人になることを主題に据えていて、
それまた胸が締め付けられる展開になっていた。
後半はホラーアクションがフルスロットルだけど
前半の青春ものとしてのStranger Thingsの魅力が
S3最大の見所だと思う。それぞれの恋が愛おしい。
周りが先に大人になっていく寂しさと焦りには
多くの人が身に覚えがあるはず。
それに合わせるように背伸びした結果、
今の自分があると思っている。
NETFLIXはこのシリーズを見るためだけに
契約しても十二分に元が取れるんだから皆入った方がいい。
夜はポッドキャスト収録。
クソダサラッパー、Spider-manなどなど
縦横無尽に話して楽しかった。

7月13日
今日から3連休。
なんとなく早起きだったので朝活と称して、
少し遠くのパン屋でモーニング。
帰ってくると強烈な眠気に襲われて
昼間は三体を読むのと昼寝を繰り返していた。
起床してから細々と見ていたThe Chef showを見終えてしまった。



映画The Chefの延長戦のようなドキュメンタリー。
あの映画でTechnical adviserとして
Jon Favreau の料理シーンを指導したRoy Choiと
Jon Favreauが料理をダラダラと作ったり食べたりする。
日本の料理番組とは異なったダラダラ感が、
ながら見するのにちょうどいいし、
出てくる料理がどれも超美味しそうで、それも楽しい。
MARVEL映画の関係者も出てきていて、
Spider-manを演じるTom Hollandが
生まれて初めて生の牡蠣を食べるシーンも収録されている。
このシリーズ見て今一番やりたいのは、
肉を何らかの汁につけて焼くという行為。
それにはミキサーが必要で今度のプライムセールで狙っている。
夜は彼女の友人が蒲田にきて飲酒。
いつもどおり、でんに行くと売り切れまくりで何もなかった。
切り替えて高架下の前から気になっていたイタリアンへ。
何食べても美味しかった。
そのまま友人が泊まりにきて色々話をして就寝。

7月14日
東京都現代美術館でTokyo Art Book Festival略して、
TABFがやっていて植本さんのZINEを買いにいった。
清澄白河久々に行ったけど東京で好きな街の1つ。
美術館と美味しいコーヒーが街にあるだけで最高でしょ。
混んでいるのをSNSで知っていたけど相当に混んでいた。
色々あったけどほとんどちゃんと見れずに、
目当てのものだけ買ってそそくさと退散。
ガッツリ文字書いていない写真とかアート系のZINEって
そのとき気に入って買っても家で読まないパターン多いから
買わない気持ちになった。
ちなみにテラスハウスに出演している台湾帰りの人も
ブース設けて販売してて、
ZINEに興味ある層とテラスハウス見てる層は
断絶している感じだった。
せっかく清澄白河きたしコーヒー豆買って帰ろうと思い、
Sunday Zoo Coffeeというコーヒー屋へ。
夫婦2人でやっていてゆるーい良い感じの空気が流れていた。
最近毎日寒いけど、そろそろ水出しコーヒーの季節なので、
それに向いているのどれですかね?と相談したら、
その場でブレンドしてくれることに。
しかも豆の袋にどこの豆が入っているか、
わざわざ書いてくれるという親切対応。
優しい人たちなんだなというのが
肌にビリビリ伝わってきて世の中捨てたもんじゃないな
と柄にもなく思える人たちだった。
帰ってきてる料理する元気もなかったので
Ubereatsでマクド発注してそれ食べながら流転の地球を鑑賞。



CGのレベルが異様に高いのに、
肝心の脚本が80-90年代かよ!みたいな、
クリシェを感じるほどにベタベタのベッタベタ。
例えるならアルマゲドンをゴリゴリの
最新CGで作り直したみたいな。
三体の劉 慈欣が原作なので同じように
太陽と惑星をめぐる話の中で、ぶっとんだ展開ガンガンあるので、
その意味では楽しい。この発想力は一体何が源なのか。
時間になったのでF1イギリスGP決勝を見た。
HamiltonとBottasの仁義なき戦いが
初っ端から繰り広げられてて興奮。
さらにその後もRedbullとFerrariの争いがかなり激烈で
めっちゃおもろいなーと思っていたら、
いつの間にか寝落ちしていた。

2019年7月9日火曜日

2019年7月 第1週

7月1日
Youtubeのハイライトで昨日のF1のレースを反芻。
あのオーバーテイクは何度見てもアドレナリンが出る。
今回のレースの味が濃いから、
次のレースとかどうなるのか不安になる。
そのくらいオモシロかったなーと思いつつ朝の準備。
Lucid/Raveenaを聞きながら出勤。



南の島に行ったときに聞きたくなるような
極メロウなアルバムだった。
月曜日という仕事初日に聞いているけれど、
本当に仕事に行きたくなくなった。
どこかに出かけてベンチに座り、ぼーっとしながら聞きたい。
ここまで徹底して全体をレイドバックさせている、
アルバムはなかなか聞いたことがない気がする。
仕事中にはCASE STUDY 01/Daniel Caesarを聞いた。
歯ざわりのよいポップス方向に比較的振れていて、
この方向で良かったのか…と思ってしまう。



The Weekndの成功が念頭にあるのか、
それこそD’Angelo的な本格派路線に
進んで欲しかったのが個人的な希望だった…
余裕で1stアルバムの方が好きだ。
同時期に出てきたH.E.Rはどう見ていて、
彼女がどの方向性で次の作品を作るのかも
これで楽しみになった。全然本作と関係ないけど。

7月2日
通勤のお供はTwilight/Lady Alma



Mark De Clive Lowe がフルプロデュースした。
Broken beatsとハウスミュージック
Diva歌い上げ系ハウスとか何億光年ぶりに聞いたかな?
今聞くと新鮮だった。高揚するビートばかりで楽しい。
打ち込みとバンドのあいだの絶妙なバランスをとった、
Mark De Clive Loweのビートは常に新鮮に聞こえてよい。
仕事中に聞いたBADMIND/Donavonが
むちゃくちゃかっこよかった。



ブルックリン出身の23歳。
今月はこれを一番聞いているかもしれない。
特にMVにもなっているBadがかなり良い。



The InternetのSydのソロ作に近いフィーリング。
有名なんかと思いきや全然聞かれてないことに驚いた。
僕はApple Musicの今週の君へのオススメ、
みたいなので上がってきて知ったけれど、
こんな風に過小評価なアーティストって山ほどいるんやろな。
そういうアーティストはなかなか人力で見つけるの難しいから、
やっぱ機械学習によるレコメンドも捨てたもんではないのか。
仕事終わりにTOHOシネマズ有楽町で、
Spiderman Far From HomeをTCXで鑑賞。



Avengers後のMCU第一弾ということで楽しみにしていた。
アオハルかよ!と突っ込みたくなるようなストーリーで、
壮大なエンドゲームから身近なヒーローへの回帰という意味で
興味深く見ることができた。
ただ僕が最高最高と乗り切れなかったのは
敵の能力の設定にある。
ネタバレになるから書かないけれど、
テクノロジー的に色々無理があるかな、、、という気持ち。
それ以外のストーリーは甘酸とコメディの要素の
素晴らしいコンビネーションで何度も笑ったしキュンキュンもした。
(30過ぎのおじさんが言うセリフではない)
テーマとしては広義の意味でフェイクニュースとなっていて、
トランプがエンタメにもたらした
インパクトについて考えざるを得ない構成になっていた。
社会が荒めば荒むほどエンタメが充実するという
菊池成孔氏の主張が当てはまっているなー
というのを日に日に感じる。
日本ではなかなかそれが実現しないのがもどかしい。。。
(鬼太郎が攻めてるのはSNSで見かけた→リンク)
Back to basicなアメコミ映画なので、
見て得したな〜と思える、そんな映画だと思う。

7月3日
True detective S3が始まったらしく、
GOTラストシーズンを見ようと契約したStar channelで、
見れるので見始めた。



E1のつかみが抜群…迷宮入り事件の真相を探るという話で
どう転んでもオモロイやろという展開。
今ノリに乗っているMahershala Aliが
1980年/1990年/2015年で時間軸3つを演じ分けていて
見所がたくさんあって楽しい。
迷宮入り事件ものだと最後まで解決しないで
結末を放置するというパターンもあるけど、
この伏線が全部回収される喜びはいかほどよ!
と思うくらいに設定がオモシロいので是非回収して欲しい。
S1が信じられないくらいオモシロかったから、
それを上回るエンディングを期待している。
テラスハウスも毎週欠かさず見ており、
東京編っぽさが徐々に出てきてよい。
仕事に対してどういうポジションを取るのか?
自分の考え方を提示して人の考えを改めようとする、
ありがた迷惑展開が散見された。
前回の東京編は最初からそれがフルスロットルで、
顕在化しまくりだった訳で
現時点では最初の東京編には到底及ばないんだよなぁ。

7月4日
IQ2を読了。めっちゃオモシロかった。


IQ2 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ジョー イデ
早川書房
売り上げランキング: 19,931

推理小説はほとんど読まないんだけど、
1作目が抜群に面白かったので発売日に
新大阪駅のLibroで購入して色んな積読をすっとばして、
毎日電車で家で読みふけっていた。
ヒップホップ好きにとって西海岸は
2pac, Snoop dog Dr.Dre, Kendrick Lamarを産んだ、
ある種聖地になっている訳だけど、
その街の空気を味わえる小説なのがオモシロい。
しかも主人公はヒップホップが好きではないので、
上記の音楽が直接ガンガン出さずに街を描いていることが新鮮。
作品の中で直接言及されるのはJohn Coltrane/Ascension。渋~
今作からはドッドソンという相棒、
つまりホームズでいうところのワトソンの役目の人物が
本格的に登場してバディものとして魅力がより増している。
今回の敵はルサンチマンの塊であることが
終盤に明らかになるのだけど、その話が切なかった…
アイザイアはどちらかといえばイケイケ系で、
その敵に対してえげつない心の傷をつくるくだりがあり、
悪魔かよ!と思わず言いそうになった。
装丁が超クールなので紙で買うのをオススメ。

7月5日
仕事中に聞いたRevenge Of the Dreamers IIIが
マジでマジで最高だった。



ここ何年かで色んなクルーやコレクティブのアルバム出てる中で、
間違いなく後世に残るクラシックのやつ。無限ループで聞いていた。
Basの2枚目をスルーしていて、それを友達にオススメされて聞いたら、
想像以上にメロウな仕上がりで最高かよとなった。
そのあたりからJ.ColeだけじゃなくてDreamvilleに注目していたら、
今年出たAri Lennoxでブチ上がって本作にたどり着いた感じ。
ヒップホップに閉じていなくて、
きっちり音楽をやっているのがかっこいいと思う。
(つまりトラップ一辺倒ではないってことなんだけど)
ゲストも豪華でBuddy,DaBaby, Smoke Purp, Smino,T.I
Vince Staples, Ty Dolla $ignなどなど。
とくに1993のBuddyの回しっぷりには笑った。
聞いていて誰か分かんないけど、かっけーな!
というラッパーがたくさん入っているので、
このアルバムからdigしていくのも楽しそう。
帰りに丸善本店で好きな作家の本を買って
ホクホクした気持ちで家路に着いた。

7月6日
胃がずっと痛いので近くの病院へ。内科。
ほとんどおじいさんとおばあさん。
横のおばあさん2人組が土地の転がし方を話していた。
今の世の中はこんなものなんだろう。
おじいさんの先生で問診されるものの原因が分からなかった。
「君、ストレスたまらなさそうな顔してるもんな」
と笑いながら言われたのがハイライト。
病院を出たら通りが縁日仕様になっていて
何事かと思いつつ隣の豆腐屋で豆腐を買おうとすると
「晴れて良かったですね」とお店のおばさんに話しかけられた。
何かあるんですか?と聞くと七夕祭りが開かれるらしく
街の生活って感じだった。
そこで豆腐と豆腐ドーナツを買って帰宅。
家にいるときはそこまでダメな感じではなく、
少し胃が痛いかなくらいだったので外出してみたものの、
劇的に体調が悪くなってすぐに家に帰った。
家に帰ってきて座っていると何てことなくなったけど
原因が分からないし薬で回復するのか謎で少し怖い。
ご飯食べた後、Toy Story 3がTVでやってたので見た。



途中から話の内容を思い出したんだけど、
最初にクマのロッソがバズたちを赤ちゃんクラスにぶち込んで、
我慢しろというくだりは負の連鎖というか、
自分も経験したからお前らも味わえ的なニュアンスがあって、
どこの世界にもある文化なのかなと思ったりした。穿り過ぎ?
とはいえ赤ちゃんがバズたちをめちゃくちゃに
遊ぶシーン何回見ても笑ってしまう。
視点を変えれば世界は全く異なることの世界で一番分かりやすい例え。
4作目は初めて劇場で見ることになりそうだ。

7月7日
引き続き胃が痛い。
True Detectiveは配信されている分を全部見たので、
大事にしていたStranger Things S3の扉を開いた。



バリくそオモシロいからこのままだと
ビンジウォッチングしてしまうと
危惧して少しずつ見ることにした。
まだまだ序盤だから何とも言えないんだけど、
皆が完全にMall boyzと化していてTohjiへの追い風の吹き方よ!
知ってる答えなぞるだけだとしてもパロって何かやって欲しいな。
年に何回かくる読書欲が発動していて胃も痛いしひたすら本を読んでいた。

2019年7月1日月曜日

2019年6月 第4週

6月24日
大阪で打ち合わせ。
数時間で終了して新幹線で帰宅。
JR新大阪の構内のショッピングエリアが
新幹線の構内より充実していて楽しい。
晩ご飯はタイ風唐揚げ弁当 with  ビール。
日記を書いたり本を読んでいたら、あっという間に品川着。
帰宅後はF1フランスGP決勝をディレイ観戦。



オーバーテイクが頻発して見所が多くてオモシロかった。
上位陣はほとんど馴染みのメンツといった感じで
代わり映えしないしHamiltonがあまりにも圧倒的。
なので上位2チーム以外の
中堅チームの争いに注目して見ている。
観戦数を重ねるごとに理解できる部分が増えてくるので、
どんどん楽しめるようになっていると思う。

6月25日
Payday。ボーナスは月末。
帰って来たらTOEICの結果が帰って来ていて、
過去最高得点を更新していた。手応えとの乖離に驚く。
100%理解してなくて大意で聞き取れてれば
何とかなるというTOEIC独特のことなのか。
これに慢心せずに努力せねばならない訳で
具体的な目標を用意して、
それこそOKRとか定量的に評価しないと
怠け癖があるのでどうにもならない気がしている。

6月26日
二重橋、大事な会食で焼肉。
どうすればいいのか分からないことも多かったけど、
話せば何とかなるもんだなぁと思った。
寝る前にポッドキャストをアップロード。
日本語ラップ語りまくり回 vol.2。
Skypeの録音撮って出しなので
音質若干アレなんだけどオモシロくなったと思いますので、
興味ある人は聞いてみてください。
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6月27日
切愛/BASIを聞きながら出勤。



1曲目にまさかのOlive oilのトラックに
芯食ったリリックでアルバムの始まりを飾るのカッコよき。
基本メロウ路線でメロウな曲が立て続けに並んでいて、
この感じ最近苦手なんだけどラップが
そこまで歌フロウじゃないから続けて聞けた。
BASIで好きなのはイタコ型のリリック。
音楽が好きな子の日常の視点から歌った名曲Fallin'に続き、
本作でも夕暮れという曲で同じ方法を取っている。
何かとリアルを要求されるHIPHOPでは
このスタイルはあまり見られないし、
下手打てばめちゃダサくなりかねないギリギリのところ、
BASIは日常の細かい描写を積み重ねていてかっこいい。
今年のメロウアルバムでぶっちぎりだと思う。
帰りの電車で火星の人を読了。

火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)
アンディ・ウィアー
早川書房
売り上げランキング: 54,138

数年前に映画を見たんだけど
bookoffで文庫の原作をレスキューして積ん読、
やっと読み終えた。原作もめちゃくちゃオモシロかった。
小説読んですぐ映画見たり、
映画見て小説読んだりすると細かく比較してしまって、
純粋に楽しめないけど年単位で時間置いたら、
ちょうどいい距離感になって楽しめることを知った。
映画を見たときにも思ったけど理系の人は
とても楽しめる作品だと思う。
なぜなら数学、物理学、化学といった学問に沿って
自分の頭で考えれば原理原則どおり物事が進む気持ち良さがあるから。
社会に出るとこの原理原則以外について思慮しなきゃいけないし、
なんならそれが仕事のメインかもと思う瞬間も少なくない。
1人火星に取り残された人間が人類の叡智をフル活用して
サバイブする姿、何度ピンチに陥っても科学の力で
打破していく姿に胸を打たれた。
さらにオモシロいのは主人公が火星遭難者として、
日記を綴ったという1人称スタイルがめちゃくちゃ好きで、
このウィットに富んだ感じに憧れるというか、
同じ自虐でもポジティブな方向に
流れていくのがいいなと思っている。
ただ専門用語が多いので映画の方が
視覚的に分かりやすいと思うので映画がオススメ。

6月28日
今日は10時半から日本橋でセミナーなので
朝はYoutubeサーフィンなどして優雅に過ごした。
コンプライのイヤーピースが劣化したので
BeatsXの純正に戻して外出したら、
音がしょうもなさ過ぎて音楽聞く気が失せた。
せっかく新譜をたくさんライブラリにぶち込んだのに。
やっぱコンプライのやつ、意味あるんやなと思い、
Amazonで買おうとしたら1200円もすること忘れてて、
消耗品でこの値段どうなん?
という貧乏性な気持ちが出てくるものの、
もうアレなしでは生きれない…と思いポチった。
午前午後のセミナーで合間に2時間も休憩があったので
茅場町で美味しい欧風カレーを食べて、
スタバでコーヒー飲んで本を読む最高のchill timeだった。
午後の部も無事に終えて帰宅、
蒲田のスタバでワンモアコーヒーして日記を書いた。
今、横でフラペチーノ片手に女の子3人組が自撮りしている。

6月29日
所用で浅草へ。
並木藪蕎麦で玉子とじそば。
開店と同時に行ったので並ばずに済んだ。
そばを待っていたら人が入ってきて、
なんとそれが中村七之助だった。
歌舞伎役者を蕎麦屋で見かけるなんて東京が過ぎる。
肝心のそばはだし汁が美味し過ぎて悶絶。。
魔法瓶に入れて持ち歩きたくなるやーつ©︎ハライチ岩井
浅草は外国の方だらけで盛り上がっていた。
その波に乗っかってなのか、
場外馬券場前にFuglenができていた。
客層のマッチングが上手くいっていないのか、
結構空いていてすぐ座れてコーヒー美味しくて
かなり調子良かった。東京イーストサイドに
興味が湧いていて、次に引っ越すなら
こっちの方がいいなと思う。
所用を終えた後、つくしでもんじゃをいただいて、
蒲田に戻って焼きとん、オイスターバーと
ハシゴ酒をかまして完全に仕上がり長い1日終了。

6月30日
近所の島忠へ植物を見に行った。
とても大きな植物が安く売られていて、
それを買おうか買わまいか悩んでいた。
一旦お昼でも食べて落ち着こうとなり、
近くをぶらぶらしていたら
美味しそうなラーメン屋を見つけて、
そこは広尾の中華で修行した人が
最近オープンしたお店らしく異常なまでに美味しかった。
結局植物を買うことにしたんだけど、
配送サービスを受け付けていないから、
軽トラで運ぶしかないとなって軽トラで運ぶことに。
スリリングな展開だったけど無事完了。
雨が降ってきて帰れないなーと
セブンイレブンで雨宿りするものの一向に止まないので、
雨の中濡れながら自転車で帰った。
昨日ノリで買ったステーキを焼いて食し、
夜はF1 オーストリアGPを生で観戦。



これがとんでもない試合で今まで見た中で一番オモシロかった。
友人とLINEしながら見ていたけど、
何年に1回あるかないかの名試合だったらしい。
日本人の観点でいえばHONDAのエンジンで優勝した!
という視点ももちろん素晴らしいことなのだけど、
物語好きとしてはVerstappenがスタート失敗して、
7位から始まってフェラーリ、メルセデスを
全部ぶち抜いて1位になったところにグッときた。
とくに終盤Leclercとの差がグイグイ縮まって競り合うシーンとか、
マジで漫画かよ!な展開だから興味なくても見て欲しい。
HIPHOP的な価値観でいえばレッドブル応援したくなる。
良き週末の締めくくりと思いながら就寝。