2012年6月24日日曜日

小悪魔はなぜモテる!?



エマ・ストーン好きとして見ました。

嘘をついて自己犠牲し、人を助ける。
その嘘が「ヤリマン」っていうw
エマ・ストーンが懐古する形で、物語は進んでいく形。
舞台はアメリカの高校で、冒頭のシーンがかなりキュート。
「緋文字」っていうクラシックな作品を引用してるのも面白い試み。
Easy Aっていうのが原題でイケテルのにホント邦題はダサい。
キリスト教いじりもおもしろくて
カウンセラーと生徒のくだりがおもしろかった。
ゲイとの疑似SEXシーンも本気でくだらなかったw
エマ・ストーンの両親役の2人がかなり好きでしたね。
あのToo much感は大好き。
途中、「ジョン・ヒューズじゃないんだから」って言ってて
本作者もかなり甘酸に脳が犯されている最高な人だと思わせる。
なんにせよエマ・ストーンがかわいい。かわいすぎる。

次はスパイダーマンの最新作を映画館で見ないと。
あぁ、エマよ〜

2012年6月19日火曜日

so much fun


So much fun by Keisuke Yamada on Mixcloud

新しくmixを作りましたゆえに、皆様聞いてくださいまし。

2012年6月17日日曜日

キミに逢えたら!


iTunesの映画無料レンタルキャンペーンの分で見ました。

いやー甘酸。半端ない。糖尿病になってから痛風なるぐらいw
別れた彼女にmix CDをあげ続けてたら
彼女自身は聞いてなくて、別の子が聞いてて恋におちて…みたいなストーリー

いわゆる青春映画もので、
恋が2転3転してHappyendという構成は変わりようが無いけど
(500日のサマーはそこが違うからおもしろかったりしますが)
そのゴールに対して、どういうアプローチを取るかっていうのが大事なんですよね。
この作品は、男女ともに惹かれてるのは分かってるし
周りもお似合いだと思っているのに…
っていうのに加えて、死ぬほど音楽が良い!そして舞台はNYのマンハッタン!
そこを車でドライブ!はい!甘酸っぱすぎる〜!
mix CDでアプローチするボンクラ具合とか
彼女のバックボーンに驚きの展開があったりと
音楽 (ROCKね) が好きで、青春恋愛映画が好きな人はマジでオススメ!

邦題は「キミに逢えたら!」ですが
原題は「Nick and Norah's Infinite Playlist
最高すぎる…!

2012年6月16日土曜日

ファミリー・ツリー


公開前から気になっててやっと鑑賞。

なんか良かった。
この「なんか」っていうのが言葉で表現するのが難しい映画なのかも。
舞台がワイハーなんですけど、かなり上手く撮れてるというか
今すぐなにもかもを放り投げてワイハーに行きたい!生きたい!
って思いました。アレクサンダー・ペインから見たワイハーって感じ。
その素晴らしい見た目とは対照的にストーリーは込み入った話。
冒頭にも出てくるけど、
ハワイで暮らしてる奴が全員能天気に
サーフィンしてると思うなよ!っていう話なんですよね。
話の中身が結構ドロドロしてる(カネ、浮気など)
でも、結構ファニーに描いてて
言わずもがなジョージ・クルーニーが最高。
病室で奥さんと2人になるシーンがせつなオモシロくて好きでした。

終盤にある決断をするんですが、それも2通りの解釈ができるかも。
スゲーみみっちい男か、それとも 無くしてから分かるその大切さに気付いたのか。

なんにせよ映画見たなーっていう気持ちになるのでオススメ。
ハワイ行きたい。住みたい。
あと同じ監督のサイドウェイもオススメ。

2012年6月10日日曜日

ムカデ人間


ブログデザインリニューアル後、初レビュー
お洒落にしたのに、それをソッコーで覆すような映画でしたw
ムカデ人間っていうタイトル通りで
人のクチとアスホールを繋いで人間にするっていう。。。
言ってしまえば出落ちです。
それ以上でも以下でも無いのが正直な気持ちでしたね。

日本人の俳優が出てて、北村昭博さんという方。
(サイタマノラッパー3にも出演されてました。)
日本人役なんですけど、ずっと日本語なんですね。
海外の映画で日本語しか使わないって珍しいし
それが凄い良かったんですよねード関西弁やし。笑
独白のシーンの迫力はかなりあった。

時間もタイトなんで、
「ムカデ人間」っていうものに対する興味で
なんとか面白く見れた。
これ3部作なんですよ、奥さん。


デザイン変更

更するつもりなかったけど
色々いじっているうちに変更してみました。
ヘッダーはフランス旅行のときの写真です。
その下にあるのは
iPhoneアプリのInstagram で撮った写真です。

ボク自身、人のブログはリーダーで読むことが多いですが
デザイン変えると心機一転できて気分よいですね。

2012年6月4日月曜日

ラブ・アゲイン


信頼できる映画好きの諸パイセン方がみんな見ているということで鑑賞。

いや、マジで良過ぎた。。。
まずオープニングで最高でした。
John Legendのこの曲がかかる。


色んなカップルの足なめからのNew Balanceのいなたさでアガル!
(ここではダサイものとして扱われてます)

ストーリーはある夫婦の離婚をきっかけに進んでいくんですが
登場人物が出てくるやつ全員よい。
世界で2番目にセクシーなライアン・ゴズリング
現在No.1 Favoriteなエマ・ストーン
みんなが何かしらのある種の欠陥を持っていて
でも憎めないみたいな。もはやボクが好きな映画の条件と化しているw

正直ですね、突っ込みどころは結構あったりするんです。
ベビーシッター先のお父さんに恋する?とか
ライアン・ゴズリングがバーで主人公に声かけるところとか。

しかし!
そんなこと吹き飛ばすぐらいトータルでの出来が良いと思いました。
良い意味でバカですね〜っていう。
復縁パーティーでの大乱闘シーンはめちゃくちゃ笑ったなー

今年は「ヤング・アダルト」とか「ブライズ・メイズ」とか見たし
見る映画の幅広がってる1年。

良い傾向ですぜ。

2012年6月3日日曜日

東京公園


今年公開されたドライブという映画がありまして
青山真治という人が酷評していると聞きつけ見てみました。
ドライブは今年見た中でもかなり好きだったので。

全然名前に聞き覚えがなく、ググってみると
「サッドヴァケーション」の監督ということが判明。
何年か前にDVDで見てました。あんまり印象にないけど
結構ハードコアな感じだったイメージ。

で、本作なんですが、うーんっといった印象。
ひどいって訳でもないし、良いって訳でもないし。
「ぬるおもんない」って言葉がピッタリかも。
設定自体が飲み込みづらいんですよね、全体的に。
いらんとこも多いし。
中盤のゾンビのところとか 染谷君が幽霊っていう設定とか。
あと榮倉奈々の役がだいぶキテた。
お前マジでなんやねん!ってかなりの頻度で思いました。
アントキノイノチ以来の不信感はここでも拭えなかったぜ。
あと小西真奈美と三浦春馬の関係性も分からんでもないけど…
説得力がなかったなー


あとDVDだけだと思いますが、「〜賞受賞」みたいなのを
映画の冒頭に組み込むのとか、ダサいのでやめて欲しいですね。

井川遥の美しさと宇梶剛のゲイ役は最高でした。

裏切りのサーカス


ウタさん激押しだったので。
新宿武蔵野館っていう映画館で見たんですけど
古き良き映画館って感じで、すごいいい雰囲気でした。

上映終了間際なのに激込みでした。
チケット買ったときにフライヤーみたいなのもらって
珍しいなと思いつつ、でも色々な経験から
事前に情報はあんまり入れないで見ることにしているので
鞄にしまいました。 で、見始めた訳なのですが…

話が超難しいのです、コレ。
人物背景とか相関図がある程度入っていないと
ストーリーについていけないという。。。
頑張ったんですけど、半分くらいしか分からなかったです。
でも、その分無駄を削ぎ落としているので
映画の見た目が相当かっこよかった。
この監督の前作が「ぼくのエリ 200歳の少女」で
その作品も見た目が好きな映画だったし。
シーンごとだとかなり好きなところもありました。
もう1回見たら、かなりハマるかも。

DVD化されたら絶対もう1度見る。

2012年6月2日土曜日

ナチュラル・ボーン・キラーズ



昔の映画も見てみようぜシリーズ。
なぜこれを見たいと思ったかというと
Odd FutureのSyd The KydとMatt MartianのThe Internetっていう
 グループのPV見たからです。

で、このPVがナチュラル・ボーン・キラーズのオマージュになってると。
実際映画を見たところ、PVはあくまでオマージュで、モロ使いは無しですね。

映画はシリアルキラーもので、なおかつバディもの。
そこそこ楽しんで見れました。
映像がかなりファニーです。MTV的な。
白黒かと思いきやめっちゃ派手な色使いだとか。
オリバー・ストーンが監督なんですけど
原案はタランティーノらしい(Wiki参照)

ロバート・ダウニー・Jrとかトミー・リー・ジョーンズとか
出てるんですけど、最近演じてる役とのギャップがスゴくて笑いました。

主役の2人がホント魅力的。
カルトムービーになるのも分かる。

The Internet好きなら、見てみればよいかと思いま。