2019年12月31日火曜日

2019 BOOK RANKING

今年の本のベスト。
SF元年だったので色々読んでみたら、
新しいテクノロジーとどのように対峙するのか、
という話が多くて好きになった。
細かい話は友人とPodcastで話したので、
暇なときに聞いてみてください。

2019年12月28日土曜日

2019 MUSIC RANKING

今年は再生回数ベースでいけばこんな感じだった。
(日本語ラップは除く)
  1. Mandy&The Jungle/Santi
  2. Painted/Lucky Daye
  3. Not Waving, But Drowning/Loyle Carner
  4. Outer Peace/Toro y Moi
  5. Bandana/Freddie Gibbs & Madlib
  6. IGOR/Tyler The Creator
  7. 4REAL 4REAL/YG
  8. Walkie Talkie/Brijean
  9. -Ugh, those feels again/Snoh Aalegra
  10. Shea Butter Baby/Ari Lennox
  11. When I Get Home/Solange
  12. Bored To Death/Throwing A Spoon
  13. Arizona Baby/Kevin Abstract
  14. Revenge Of Dremers III/Dreamville
  15. Foto/Kota the Friend
  16. Diaspora/GoldLink
  17. Under The Shade/Caleb Giles
  18. Green Balloon/Tank and The Bangas
  19. Eveythings for Sale/Boogie
  20. Angel’s Pulse/Blood Orange
ブログ書いているけど全記事読み直す気力もなく、
もっと振り返りやすいようにまとめたいものです。
かっこつけても、なんだかんだHIPHOP聞いていることが
再生回数ベースだとモロに出ている。
日本語ラップは年明けにポッドキャストで話したい。
あとApple music onlyだけど、
2019年のお気に入り曲のプレイリストがあるので、
チェックしてみてください。現状559曲→リンク


2019年12月23日月曜日

2019年12月 第3週

12月16日
ポッドキャスト収録したときに
NF Zessho、他のも良いっすよ的な話を聞いて、
今年出たもう1枚のアルバムを聞いたら、
それがドンピシャに好きで繰り返し聞いていた。


コラージュのジャケもかっこいいし、
アニメセリフをサンプリングして、
アルバム1枚でストーリーを語っているところに
何より老害おじさんとしては、どうしたってグッとくる。
歌詞も散文と意味詰め込み系の間くらいで、
今ちょうど欲しい温度感だった。
なかでもAngelusという曲がめっちゃ好き。
カトリック教会の、お告げの祈りという意味らしい→リンク
リリックが超エモいし、
サビでラフなドラムブレイクが入ってくるところ、
めちゃくちゃ気持ちいい。1日中ずっとリピートで聞いていた。
やっぱり知らんラッパーと出会って、
それがかっこいい!となる瞬間が音楽を聞いていて一番興奮する。

12月17日
忘年会 vol.2。営業との忘年会だった。
飲み会でしか話せないことや人があり、
それは新鮮なことでオモシロかった。
割と酔っぱらってしまっために、
普段思っていることを色々と吐露しすぎて、
帰りの電車で憂鬱になりつつ、いつの間にか寝過ごしていた。

12月18日
Fezbeatzのインスト集で通勤。


You can get againで名をあげたビートメイカー
サンプリング主体でナイスなビートアルバムで、
Outstanding/The Gap band使いにシビれた。
この人も舐達麻と共にアガっていくのだろうな。
Evisbeatsの新譜がリリースされ、
今回から過去作を含めてストリーミングで聞けるようになり、
それを聞いてみると、安定感抜群で超好きだった。


全然知らない人たちをfeatに迎えて、
歌ありラップありでトピックも豊か。
そのベースとなるのがEvisbeatsのトラックなんだけど、
ドラムがもうキックとスネアの迫力が違う。
表現が難しいのだけど、地に足ついているような音像で、
めっちゃこだわっているんやろうなと思う。
その上音がとろける様なエレピなんだからたまらない。
PUNPEEと星野源はあまりにビジネス過ぎた一方で、
EVIS BEATSはGood MusicとしてのHIPHOPを
愚直に追い続けた先に待っていたご褒美のように思える。
ストリーミングに過去作も軒並みアップされているので、
過去作を堪能していきたい。
夜にPodcastをリリースした。
最初に出てもらった後輩で他のメンツとは違う、
緩めの空気で淡々と語るのもまた良いかなと。
ほとんどHIPHOPの話なので、
興味ない人もいるかもしれないけど、
このMV見て刺さったら聞いてみてください。


12月19日
まさかジープで来るとは/せきしろと又吉直樹を読了。


まさかジープで来るとは (幻冬舎文庫)
せきしろ 又吉 直樹
幻冬舎 (2014-04-10)
売り上げランキング: 143,885

ブックオフでサルベージ。
基本的には散文自由詩が1ページ5つくらい載っていて、
それが見開きで片方がせきしろ、
片方が又吉という構成となっている。
ときおり、コラムがあったり1ページに1行だったりして、
編集の妙で本にリズム感が出ていてオモシロかった。
読む前はこんなちょっとしか無かったら、
すぐに読み終えてまうやろなーと思っていたけど、
全然そんなことなくて1行ごとに考えてしまう。
つまり、詩で表現されているシチュエーションについて、
自分の経験や見たことある風景をあてがったり、
知らない世界を想像したり。
脳内妄想に耽溺するような効果があって、
これは本を読んでも音楽を聴いても味わえない体験で、
何でも高速で流れていってしまう今の時代に
立ち止まれるきっかけをくれる貴重な本だと思う。
コラムもオモシロくて、とくにせきしろの章で、
朝起きたときのことを書いた話がウルトラミクロな視点で最高。
ラップでいうところのパンチラインはこれに近い気がする。
いかに人の心にとっかかりを残すか、
あるあるネタとのギリギリの境界線。
帰りに丸善で水は海に向かって流れる/田島列島の2巻を購入。


水は海に向かって流れる(2) (週刊少年マガジンコミックス)
講談社 (2019-12-09)
売り上げランキング: 530


1巻から改めて読んだけど、めっちゃオモシロい。。。
圧倒的に正しくないことと人間がどう向き合うのか、
今考えたいテーマに満ちていて読み応えばっちり。
大人になってから分かる漫画のオモシロさがある。
ワンピース、進撃の巨人、今でいえば鬼滅の刃など、
冒険活劇がいつの時代も漫画のど真ん中だろうけれど、
こんな繊細なことを表現できる漫画という表現の豊かさよ。
小説と映像の狭間にあるのが漫画だと勝手に決めていて、
そういった要素がたまに欲しくなると、
漫画を読みたくなる。今はそういうフェーズにある。

12月20日
テレワーク。今日は気分を変えて駅前のスターバックスにて。
ある程度ザワザワしてた方が集中できる。
途中、隣に某大手システム会社の営業と思われる外国人が座った。
会社のロゴ入りカレンダーを持っていて、
あいさつ回りしている模様。
エスプレッソをキメながら電話していた。
年末の挨拶という習慣は海外にもあるのだろうか。
朝聞いていたのはFree Nationals



シングルがポツポツ切られていた中で、
ついにフルアルバムの登場。
Anderson Paak.を含めてFree Nationalsかと思ってたら、
彼以外のインストを構成するバンドがFree Nationals
去年ライブでPaak氏のライブで見たときも相当クラったけど、
アルバムできっちり作品になると、ひたすらにメロウで超気持ちいい。
Isley Brothersとか思い出す。
どの曲も良いのは当然としてfavoriteなのは、
Beauty&Essex, Time, The Rivingtonかな。
Timeは亡くなったMac Millerが参加していて、
RIP補正もあるかもだけどイントロのカッティングのギターだけで
ご飯何杯でも食べれます系サウンド。
The RivingtonはConway, Westside Gunnという
今ノリノリのハードコアラッパーを召喚して、
めっちゃメロウなサウンド、サビはJoyce Wriceという
みんな大好きになる案件。
上記2人にBenny The Butcherを加えたGriseldaというクルーが
今年EminemのShady Recordsと契約して、
アルバムを出していてそれも好きだった。



今のNYのハードコアスタイル、どちゃくそ渋い。
彼らの詳細はが日本語でまとまってたので興味あれば→リンク
その後、方々で話題のPierrsing/小袋成彬を聞いた。



音楽インプットおばけが作り出した快作。
前作の鬱屈した空気も嫌いじゃなかったけど、
断然こっちのほうが好みだった。
環境が音楽に与える影響ってやっぱ大きいのだろうか。
ここ数年のUKアーティストの飛躍は本当に目覚ましくて、
めっちゃかっこいいなと思ったら、だいたいロンドンだし、
新しい音楽の震源地であることは間違いない。
前半の感じでアルバム全体を押し通すこともできたはずなのに、
Tohjiですべてなぎ倒す感じも新鮮。
海外の新譜と並べてなんの遜色もないサウンドで、
日本語の曲というのが本作が特別な理由だと思う。
背伸びがないというか模倣でもなくて、
オリジナルに他の国のビートと並べられる。
そして5lackとの曲は最高で小袋氏と、
HIPHOPの近接がまーかっこいい。
歌える人はラップも上手いという証左になっていた。
最後のバースめっちゃあっつい。

言えないこと増えていく当然
それを昨日ぐらいに知った俺
振り返りゃいつでも絶景
誰にも見れないからこそ絶景
全カットまるでウディアレン
頭金用意しても買えないぜ
もうお前の倍 風 刻んでる
まだ1周目のこの人生
I’m 34 NismoのGTR Z
光より先の未来へ

いきった英語でもなくシンプルな言葉の羅列で
こんだけ叙情的に語れるのはもうラッパーだろ。
午後からは家で仕事しようと思い、昼休みに家まで戻っているときに
コーヒーを盛大に地面にこぼして泣いた。
夜ご飯はおでんを食した。
子どもの頃、おでん食って何にも思わなかったのに、
大人になるとおでん食うと何か異常に満たされた気持ちになる、
この現象は何なんだろうか。テラスハウスを見て就寝。

12月21日
朝からNETFLIXでアトランティクスを見た。



NETFLIXオリジナルでカンヌのグランプリ獲得した作品。
アフリカ映画かつ想像の斜め上に行く展開がオモシロかった。
まず街並みのフレッシュさで眼福。
ダカールという国が舞台になっていて、
めっちゃ都会と貧困な住居が同居していて、
階級社会が街並みに露呈している。
それに加えて美しい海が象徴として扱われていて、
見たことのない風景、つまりモンド的魅力に、
物語主導のビジュアルがマッチして見たことない映像だった。
(冒頭のドキュメンタリータッチな映像も良き)
この辺がカンヌ取った理由なのかな。
権力闘争を露骨に描くのではなくて、
憑依させてしかも女性が白目剥いて…
というのも時代の趨勢を反映していて良い。黒沢清っぽさも感じる。
亡くなっても求めるのは金か恋か。
役者の人は全然知らない人ばかりなのだけど、
主役の女の子のあのスタイリッシュさと存在感は
唯一無二でめっちゃ引き込まれた。
映画館に行かない体になって、久しくもはやTVに
無限にコンテンツが提供されるから、それで十分では?
と思ってしまう。一方でタランティーノ最新作のあの感動は
劇場じゃないと味わえないことも知っているので悩ましい。
もっとシンプルに見たいものを見る。と潔く決めればいいのか。
蒲田駅からの帰りに前から気になっていた純喫茶でchill
サイフォンでコーヒー入れてくれて、
店では延々Jazzが流れてる。そして空いている。
ここは穴場だったので頻繁に来たい。
帰ってから進撃の巨人30巻を読んだら、
時間軸いじくり始めて、いよいよどうなんだという展開に。
とはいえオモシロいことに変わりはなく、
意志をもった巨人同士が戦うようになってからは
戦闘シーンが結構好きで色んなギミックがあって楽しい。
それにしても一体どんなエンディングが待っているのだろうか。
夜はついにRhythm&FlowをNETFLIXで見始めた。



T.I, Cardi B, Chance The Rapperで、
若手ラッパーを発掘してこようぜという番組。
リリック、フロー、デリバリー、ライブパフォーマンスなど、
審査員ラッパーたちが大事にしている要素が露呈するところがオモシロい。
高速フロウのラッパーが軒並み評価低いのは、
カルチャーが成熟している証拠な気がする。
つまり、どの口が何言うかが肝心〜なんですね、結局。
延々とオーディションが続くので、あんまりビンジは向いていないかも。
審査員と同じようにずっと見ていると疲労するし。細々と見ていきたい。

12月22日
朝からポッドキャスト収録。今月は毎週収録のペースになっている。
漫画モードなので漫画の話ができてよかった。
あと年内にどれだけ収録できるか。
昼飯に湯豆腐を丁寧にいただいたのち、
所用で有楽町まで出てきたので、
前から気になってたBrooklyn Roasting Companyへ。
駅から遠いしまだあんま認知されていないから、
結構空いている〜と思ったら、時間が経つにつれて混雑してきて、
席を探している客からめちゃくちゃプレッシャーを感じている。
おばあさんたちはお茶しないと死んじゃう生き物なの?
とか思ってたら、いきなりパンチライン飛んできた。

起きたときにどんだけ切なくても、横でカーッと寝ている。

もはや惰性と化している日記ブログの更新に新しい風を吹かすべく、
外で書くという行為を取り入れたら今のところ順調に書けている。
来年日記マジでどうしよと考えているのだけど、
いざ書くの辞めるという勇気が出なくて、
毎日がただ流れていって死んでいくだけになりそうだから。
かといってTwitter, Instagramとなると、それもなぁという思い。
日記をやめて好きな音楽や映画の一次情報にあたって、
ひたすらに調べることで英語力を身につけていくというのも悪くないか。
など考えているものの、日々に忙殺されて何もできない気がする。
どんなアウトプットがいいのだろうか。
日も暮れてきたので帰宅して料理。
クリスマスも近いのでフライドチキン定食とした。
奥さんと蒲田で合流してバリ居酒屋で飲酒、
帰って録画していたM-1をネタバレ回避してディレイ再生。
ここ数年で一番オモシロかった。
全く知らないコンビがめちゃくちゃオモシロいということが最高。
こんだけたくさん芸人いて、やり尽くされていると思っても、
新しい風がびゅーびゅー吹いていた。めっちゃHIPHOP。

2019年12月16日月曜日

2019年12月 第2週

12月9日
朝起きるとJuice World逝去の情報が。
若い才能が死んでいくのは悲しいな。
もともと厭世観の強い歌詞だったゆえに、
亡くなったことを踏まえると、
さらに辛くなるな〜と思いながら通勤中に聞いていた。
あとPlease excuse me for being antisocial/Roddy Richが良き。



Compton出身の若手ラッパーで、
伝統的なComptonの枠に囚われない自由さ。かっこいい。
Meek Millに寵愛されているようで、
その辺りからもhoodをレペゼンすることと音楽性は別、
という概念になってきているのだろうか。
歌フロウ系の若いラッパーで好きになるのは、
やっぱりトラックがメロウなタイプのやつで
今回のアルバムはまさにどんぴしゃり。
Lil とかGunnaとかハード系のラッパーは
ソロ作だとしんどいけどfeatでいると重石のような感じで結構聞ける。
一番好きだったのはDJ Mustard produceのHigh Fashion。
とにかくトラックがめっちゃ気持ちいい。
他の曲に比べると重低音は少ないけど逆に抜けが良くて好きだった。

12月10日
Irony beat tape/Green Assassin Dollarで出社。



この安定感よ。延々垂れ流しで読書が捗る。
ビート系ミックスもしくはプレイリスト作りたくなってきた。
実録・外道の条件/町田康を読了。


実録・外道の条件 (角川文庫)
町田 康
KADOKAWA (2004-12-23)
売り上げランキング: 213,201

川崎のブックオフでサルベージした。
おそらく限りなく実話であろう、
業界人と町田康の不毛なやり取りがオモシロかった。
あー言えばこー言う、屁理屈の捏ね方とその口調、文体が
強烈で影響を受ける。大阪弁というか町田弁がとにかく最高。
舶来物や権威に対して、媚びへつらうヤツは
軒並み信用できない旨を延々と説いており、
まさしく…!と何度も頷きながらページを手繰っていた。
社会においては綺麗ごとが必要なときもあるし、
上辺だけ取り繕って進めた方がいいときもあるけど、
ふとこれは一体誰のために?と思うともう終わり。
「テメエが間違ってんのに、なんで我慢せなあかんねん」
ということに社会は満ちているから。
コミュニケーション力を重視した採用と言って
早十何年となるかと思うけど、
採用する側の大半がろくにコミュニケーション取れない大人で、
若者が気を使って大人に合わせるのを
コミュニケーションと都合よく呼んでいるだけだと
もう10年になる社会人生活を通じて感じる。
話が通じないと辛い気持ちをしている人は
この本を読むと少しは気が晴れるかもしれない。
もやもやを言語化するのは大事なことだ。

12月11日
GEMZ/ISSUGIで出勤。



待ちに待ったアルバムはバンドとのセッションアルバム。
音楽的にぐっと洗練されてめっちゃかっこいい。
バンドと打ち込みのバランスが素晴らしくて半生具合が絶妙。
(とくにBlack DeepとLouderが最&高)
あとBudamonk beatsのバンドアレンジの妙が出ていて、
mabanuaとのgreen butterを思い出したり。
WONKのHIKARU ARATAがproduceした、
MissionはJay-Zと同じネタ使いなんだけど、
派手な部分を使わないところが渋いし、
バンドからのサンプリングに対する
アンサー曲みたいになっていてエモい。
グッとくるパンチラインも多いから、
長く愛せるアルバムになりそうな気がしている。
仕事でコミュニケーション潤滑化の
ヒアリングみたいなのがあって、
情報の共有方法のイケてなさが異常だから、
日頃の思いをべらべらと延々と話し続けてしまい、
相手が苦笑いするしかないみたいな状況になり反省…
帰ってからポッドキャストをアップロード。
コンテンツを巡って延々とべらべらと
話している回になった。ラップ好きはもちろんのこと、
バチェラーシーズン3を見た人には
ぜひ聞いて欲しい内容です。

Spotify
Apple podcast

寝る前に見たテラスハウスがいわゆる神回だった。
誰にどう思われようがI don’t careで、
何かにトライすること自体の尊さに満ちていた。
ルカが卒業にあたって英語でスピーチを読み上げるんだけど、
それで涙腺が決壊してしまった…
皆からポンコツ扱いされ、事実ポンコツである部分を
リアリティショーゆえにすべて世間にさらされた数か月。
そこから様々なことにトライした結果が
あの夜にすべて出ていた。子どもの成長とかこんな感じなのか。
あとはペッペの夢が実現する瞬間も素晴らしかった。
(やらせかよと思うくらいのおばあさんよ!)
ペッペの漫画は単行本になったらしいので買おう。

12月12日
アマチュアラジオ wrep版がyoutubeに
アーカイブで上がっていたので聞きながら朝の準備。



1時間になって駄話感がなくなって残念だけど、
2人で1枚のアルバムを語るというのはオモシロかった。
(おまけの駄話の方がオモシロい説…)
magic number/Kick The Can Crewを聞いた。
王道のシングル曲以外だとmoving man が一番好き。
仕事中にクソみたいな自尊心の話を聞いて心がゲンナリした。
仕事に承認欲求を持ち込むなら、
それ相応の態度を取らないと人に頼られるわけがない。
自分が頼られたときに、
「もう、君は何も分かってないな〜」とか言いながら、
その人に対してマウントとってるのはダサすぎる。
ISSUGIのアルバム、特典が良さそうだったので、
CD買うかと思うものの、定期券で行ける範囲に
CDショップがないと思っていたら
新橋にTower miniなるものがあり、
帰りに寄ってみるものの特典が付いていなかった。
結局Amazon見たら特典ありの在庫があったので買った。
その後、大井町の北海道居酒屋で軽く飲んでからのラーメン。
昔ながらの中華そばでめちゃくちゃ美味しかった。
帰りに寄った100均の横にいたペッパーが疲れていた。
本日もお疲れ様でした。



12月13日
BOBBA/Kaytranadaで通勤。



この人ホンマにずっとかっこいいな。
HIPHOPを深くまで理解した上での
ダンスミュージックといった音だし、
そもそも一聴してKaytranadaと分かる、
音色および鳴りの独特さがクセになる。
全く捨て曲なしなスキのない全17曲なんだけど、
メロウさでいえばWhat you needが一番favorite。
夜は部署の忘年会だった。
横の人が唐突にアオイホノオの話を始めて、
向かいの人がめっちゃアニメ好きで、
結果アニメの話をしていた。
四畳半神話大系はやはり傑作らしく、
湯浅政明の作品は他のも見た方がいいらしい。
おじさんたちとの飲み会を後にして、
友人たちとの飲み会に合流。
色々話しまくって久々に深い時間まで飲酒した。

12月14日
昼からポッドキャスト収録。一年ぶりに話した。
過去2回でグイグイ話していたけど、
まったりな内容になった。このぐらいの温度感もあり。
本気で寒くなりつつあるので、
アラジンストーブを掃除して石油をオーダー
エレベーターのないうちのアパートで
50過ぎだろうおじさんに必死のパッチで
石油×2を持ってきてもらうの申し訳ないなと思うけど、
お金を払っているのでお願いします、
という相反する複雑な気持ちを毎回抱えている。
アラジンストーブは部屋全体を暖めるのは大変だけど、
周辺をピンポイントで暖めるのであれば便利かな。
丁寧に手入れして長く愛したいものよ。



12月15日
母にタダ券をもらったのでディズニーシーへ行った。
ディズニーの映画は好きだけど、ディズニーランドは
どうしてもビジネス臭を感じ取ってしまうので、
苦手だけれども好きではないという話をすると、
まるで犬畜生を見るかのような目で見られるので、
ここ数年は何回か行っている。
クリスマスの時期に行くのが初めてで、
その人の多さに驚愕。何をするにも並ばないといけなかった。
天気が良いとはいえ千葉の海岸沿いということで激寒。
クリスマスはディズニー鬼門ということを思い知った1日だった。
とはいえ、とてもお気に入りな写真が撮れて満足。
Are you OK, Donald?