2011年12月31日土曜日

My Favorite Japanese HIPHOP 2011

#1 NORIKIYO 「メランコリック現代」



#2 RHYMESTER 「POP LIFE」



#3 ROMANCREW 「ロマンのテーマ」



#4 SIMI LAB 「Page1:ANATOMY OF INSANE


#5 Earth No Mad 「Mud Day」


#6 環ROY 「あっちとこっち」


#7 RAU DEF 「CARNAGE」


#8 SIMON 「TWICE BORN」

#9 SICK TEAM 「SICK TEAM」


#10 SALU 「BEFORE I SIGNED」

2011年12月30日金曜日

X-MEN ファースト・ジェネレーション



いわゆるスターウォーズのスティーロ。エピソード1的な。
でも、一連のX-MENシリーズで一番面白かったかな?
過去作はTVのロードショーでざっくりしか見てなかったから
なんとも評価しがたいけど、そんなに好きじゃなくて。
キャラ立ってる分、ストーリー自体に味気ないなーという印象。
今作は、能力を持った人達が
それをどうコントロールするかとか
人間とどう接していくかみたいな話がメインだったので、好きでした。

ザ・タウン


銀行強盗を生業にしてるヒトの話。
意外にもベン・アフレック主役の映画初めてでしたが
良かったです。というか話の作りが丁寧ですよね。
冒頭の強盗シーンとか上がるし、
このタイプのサスペンス映画って24などの海外TVドラマにどうしても勝てない。
と最近、思ってまして。
なぜなら、映画には時間的制限があるから。
伏線あっても回収しきれないとかダサイ回収の仕方になったりしがちなんすよねー
24とかはシーズン終盤から逆に時間長いことが弊害になったりしてましたが。
でも、本作はタイトに、そしてスピード感を持っててイイす。
ハラハラさせてくれるし。
最後の「今日は晴れてるから」のところはかなりシビレタ!

殺しのドレス


セイジさんに薦められて見た映画。

1980年の映画なので、正直ストーリー自体はめっちゃ面白いとかではなかったけど
映画全体に漂う、ただことならない狂気がパないです。笑
なんでこんなところずっと撮るの?とか。
個人的には美術館のシーンが一番好きです。

2011年12月27日火曜日

新居祝い






アダチ邸新居パーティーにお邪魔させていただきました。
料理がハンパなくおいしかった!
お酒もぐいぐい飲んでしまったよ…
楽しい時間提供していただいて、あざした!
そして、諸々おめでとうございます!

スプライス



なんとなく敬遠してたけど、見てみた。
結構スプラッター全然平気なんすけど、ネットリ系(?)が苦手で。
だから、冒頭のシーンとか「おえー」ってなってゲンナリ。
でも、ストーリーは人間の倫理観の話とかで面白かった。
ちょっと出てくるヒト達の行動があまりに身勝手過ぎて
イラっとするけど、エンディングシーンがかなり好きなので
プラマイゼロ!って感じでした。

2011年12月26日月曜日

From BACKROOM- MADS 1st EP “ THE RAW ” Release Party -















MADSの1stEPのリリパ行ってきました。
めちゃ楽しかった。
ヒップホップギンギン!てな感じで。
ゲストの仙人掌氏はCDとまったく同じ声であがったなー
しかも、シークレットでまさかのISSUGI!
NEWDAYもやってくれた。
なんといってもメインのMADSが最高すぎたっす。
今回のEPはビートがかなりイケてるのも勿論のこと
ラッパーみんなキャラ立ちしてて、スゲーかっこいい。
パンチラインも多いし。
ゆるがないHIPHOPへの愛をひしひし感じるライブでした。
一番好きな曲の「Broken Japanese」も聞けて良かった。
ストリートONLYの流通みたいだけど、
気になる方はチェックしてみてよー

Other Pics...

2011年12月23日金曜日

リアル・スティール



久々に映画館で予告編を見て行こうと思った作品。

めちゃくちゃ良かったです!
久々に負け犬勝ち上がり型映画で、しかもガジェット好きにはたまらない
ロボットボクシングが舞台で、好きなところしかなかったなー
言ってしまえば、予定調和なところは否めないかも。
たとえ、そうであっても、やっぱり最後は込み上げて来たっす。
特に子供が父を見るシーンが…
そこに至るまでの丁寧でベタな積み重ねがあってのカタルシス。
老若男女問わずオススメ!

2011年12月21日水曜日

エンジェル ウォーズ


2011年作品をDVDで補填。
監督がザック・スナイダーで
「300」が好きだったので、期待してたんですが普通でした。
アクションはいつものことながら最高なんですけど
ストーリーが、あんまり感情移入できなかったかなー?
あの主人公の女の子のある動きで場面展開して
それが現実ともシンクロしてみたいなところが
ご都合主義だと感じてしまったっす…
あと、音の使い方もあんまり好きじゃなかったです。
ミュージカルか何なのか、微妙な使い方。
あと、エンディングも今ひとつウーン。といった感じでした。

2011年12月19日月曜日

ブラックスワン


2011年を補填するためにDVDで。

「レスラー」は好きやったけど、まぁまぁかなーと思っていたので
そこまで、この作品に期待せずに見たんですが、良かったです。
というか、映画館で見れば良かったと後悔しています。
ストーリーも良いですけど、
あの映像や音の感じは映画館でこそ、よく味わえるよなーと。
閉塞した環境の中で、自分と向き合って成長していって
最後のあのシーンは、かなりのカタルシスがありました。
なんかうまく文章で表せないので、見てください。
安定クオリティ!

2011年12月9日金曜日

50/50

なにかと話題の50/50見てきました。
夜の回やったんですけど、結構一杯で
しかも、映画好きそうなお客さんが多かったです。
話の流れだけは、前もって知っていたので、
かなり重いのかなーと思ってましたが、
僕の想像よりはPopな作りでした。
そりゃ主人公がガンになる話なので
全く暗くないという訳ではないですけど
この手の映画の中ではということです。
正直、泣くようなシーンよりも
声出して笑うシーンのほうが多かったかも。
見終わった後は非常にスッキリするし。
主人公のジョセフ・ゴードンより

セス・ローゲンがマジで最高でした。

2011年12月6日火曜日

グリーン・ホーネット



ミシェル・ゴンドリー作品のグリーン・ホーネット。
正直、これまでの作品の流れで考えるとどうなんやろー?と疑問を抱きながら
見てましたが、内容は可もなく、不可もなくといった感じ。
これまででおそらく一番大きなバジェットの作品なので
失敗できないという気持ちからか
僕の期待する彼らしさはポイントポイントでは感じることはできても
ストーリー全体からは正直感じなかったです、、、
見て損はしないけど、
今年の作品なら、僕は「キックアス」とか

「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」を
お勧めするかなー
とにもかくにもミシェル・ゴンドリーファンは過度な期待は厳禁。

恋の罪



結構前になりますが、恋の罪を見てきました。
園子温監督最新作。しかも舞台挨拶付きで!
映画見る前の挨拶だったので、歯切れが悪い感じでしたが
それが逆に監督の映画に対する姿勢を強く感じました。

端的に述べると、面白かったです。
「お、お、女の人、怖〜!」みたいな。
「冷たい熱帯魚」がにんげんが誰しも持つ狂気性を表現しているとすれば
「恋の罪」に関しては、女の人に特にフォーカスしたような作品だと思いました。
なので、おそらく男性、女性で見方がかなり異なってくると思います。
今回はグロ描写控えめで、性描写がホント凄まじい。AVかっていうぐらい。笑
でも、ただただエロいだけじゃなくて
そこに園監督特有の人間臭さを随所に感じさせる構造で。
終盤の重厚な展開は見るのツラいぐらい。
3人の女の人が主人公なのですが、どの人もホント良かった。
津田寛治のイヤーな感じ全開やったし
名前の知らない俳優のヒトもキャラ立ち半端なかった。
特にカラーボールのやつとか。
あと、舞台挨拶でも触れられていた音なんですけど
前作に引き続き、謎の重低音バチバチでした。
今作はバロック音楽がかなり用いられてるんですけど
本人曰く「ギリシャの風俗の遺跡と渋谷の円山町がシンクロした」と。
これ聞いたときはマジで最高にぶっ飛んでると思ったっすね。笑
音を自分で作ったりもしてるって言ってたなぁ。多才。
不満があるとすれば、ちょっと長かったかも。
これまでの作品だと圧倒的なストーリー推進力で
その長さを感じさせない構造だったけど、
今回は3人出てきて、それぞれにある程度の比重がかかっているので
カタルシスが分散してしまったやもしれません。

正直、そりゃ「冷たい熱帯魚」のほうが面白かったですが、
コレもコレで楽しい作品でした。
来年公開予定の「ヒミズ」も楽しみです。