2014年10月25日土曜日

28日後…



最近ゾンビ成分足りないな〜と思い 、
見てみましたよ、ダニー・ボイル監督作品。
単純なゾンビ映画というより、
ゾンビを使ったヒューマンドラマって感じで、
ダニー・ボイルっぽい味付けされてんなぁという印象。
特に音楽が特徴的で、おどろおどろしい音楽ではなく、
ブリティッシュロックが、たくさん使われていました。
TVドラマのウォーキング・デッドを、
シーズン2まで見ているんですが、
もろに本作の影響下にあると思います。
ただ、本作のゾンビは「速いゾンビ」なので、
そこは少し違いますが…
基本的に追い込まれてる状況が続くんですが、
ときおり見せる息抜きシーンが好きでした。
トンネル内での爆走やスーパーでの買い物などなど。
絶望の中に見る一瞬の安らぎ。
終盤にかけては、軍が統制しているエリアに逃げ込むんですが、
ゆるさは一切なくて、主人公が仲間を救出するシーンは、
上半身裸で狂気炸裂させまくりで最高でした。
エンディングが結構キッチュな仕上がりで、
ゾンビ映画っぽくないなーと思っていたら、
別エンディングもDVDに付いてて、
そっちはハードな形で終わっていました。
僕はキッチュなやつの方が好きでしたが、
気になる人は自分の目、耳で確かめてみてね!

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