お恥ずかしい限りなんですけれども、
やっと見ることができました。
スパイク・リーが主演、監督を務めた
アフリカ系アメリカンの青年が過ごした
ブルックリンでの日常。
Wikiを見るとオバマが今の奥さんと
初めてのデートで見に行ったという
出来過ぎたエピソードがありましたが、
今改めて見る意味のある1本だと思います。
というのも当ブログでも何回も触れていますが、
Black Lives Matterという運動が現在進行系で、
起こっているからです。
本作が公開されたのは1989年で、
30年弱経ったにも関らず、
再び全く同じ事態になっていることを考えると、
問題の根は深いなーと感じました。
本作内ではブルックリンでの、
イタリア系アメリカンvsアフリカ系アメリカンを
描いていて、そのマズすぎるラストに
あぁ、、という悲しい気持ちになりました。
こうなってはダメですよ!という
反面教師の役割を果たしていて、
憎しみと憎しみがぶつかって生まれる暴力に
ロクなものはないことがよく分かる作りでした。
憎しみと憎しみがぶつかって生まれる暴力に
ロクなものはないことがよく分かる作りでした。
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