2015年1月1日木曜日

スクール・オブ・ロック



新年1作目は景気良く!ということで鑑賞。
リチャード・リンクレイター×ジャック・ブラック!
若い頃に一度見ていたんですが、
この年齢で見ると心にグッとくるものがありました。
夢 a.k.a 呪いに胸が痛くなる系であり、
ラストに素晴らしいカタルシスを用意されていて、
子どもたちのロック魂に溢れたかっこいい曲。
ボロ泣きしてしまいました。。。
何かを覚えたり、教養を身につけることは必要だと思います。
それよりも主体的に好きになれるものを見つけて、
取り組むという経験が一番大切かもなーと。
脚本はマイク・ホワイトという人なので、
リンクレイター節はそこまで感じませんでした。
真面目に書いてみましたが、
こんなことはどうでもいいくらい、
本作のジャック・ブラックの演技は、
つまらない大人になった自覚が芽生えた時に、
童心を取り戻すにはもってこい!
折を見て何度も見返したいマスターピース。

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