2015年1月12日月曜日

トイ・ストーリー3



最近ディズニープリンセスと幸せの法則という本を読んで、
ディズニーバイブスが高まっている中で、
見落としている作品を見ようと思い鑑賞。
1作目は僕の映画原体験とも言うべき作品で、
子どものころから大好きでした。
そこから同じピクサーのバグズライフも好きになり、
映画館へも見に行き、親にねだって、
VHSを買ってもらったりしてました。
しかし、年を重ねるごとに天の邪鬼気質が高まり、
ディズニー作品を見なくなってしまいました。
近年はそういった気持ちもなくなり、
ある種フラットに接することができるようになったので、
映画館で公開されれば必ず見ています。
この抜け落ちた10年を少しずつ埋めていきたい所存です。
前置きが長くなりましたが、本作はマジで最高最高だよ!
冒頭で「オレの知っているアイツらだ!」という、
童心に帰ってアガるよね〜っていう。
しかも子どもの成長を絡めて、おもちゃと子どもの関係における、
「始まり」と「終わり」をこんな描き方するだなんて…
心はすっかりおじさんなのでラストは号泣メーン!でした。
1、2はあくまでアンディのおもちゃとして、
彼らが活躍するという物語だったのに対して、
そのアイデンティティが揺らぐ姿と
捨てられた熊のぬいぐるみのルサンチマンがたまんない。
脱獄ものとして抜群の面白さがあるし、
幼稚園をユートピアのように描いたあとに、
子どもたちにめちゃくちゃ雑に扱われるのとか、
丁寧なフリからのボケって感じで好きだったっすねー
あとポテトヘッドがペラペラのトルティーヤみたいなのに、
パーツ付けて動いているのは爆笑しました。
1、2も久々に見返してみようと思います。

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