2017年3月21日火曜日

ロスト・バケーション



予告見てシンプルにくだらなさそう〜と思って、
映画館で見ようと思ってたんですが、
見逃していたのでDVDで見ました。
軽い気持ちで見たのが申し訳ないくらい、
とてもオモシロかったです。
10年代を代表するシャーク映画として、
名を残してもおかしくないと思います。
シャーク映画はある方向にインフレしている作品が
近年目立っていますが、シンプルに鮫怖いやん
と思わされる作りが潔くて良かったです。
サーフィン好きの女の子が、
鮫が徘徊する海に取り残されてサバイブする話なんですが、
まず海の撮り方が超絶カッコ良い!
おそらくCGだとは思うんですが、
海の美しさと怖さの両方が画でしっかり伝わってくる。
あとはスマホやGoProといった新しいデバイスと
パニック映画の掛け合わせも見事。
(おじさんがスマホ触るところ最高最高!)
丁寧に前半でフリをつけといて、
きっちり後半で回収するお手本のよう。
海から約100mという近いような、遠いようなところで
生きるか、死ぬかを迫られるのも胸が苦しくなりました。
グッドシャーク映画!

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