2014年3月27日木曜日

デス・レース2000年



高橋ヨシキ氏がTVで紹介していたのを見て、
非常に気になって、見てみました。
狂気に満ちあふれていて最高。
ロジャー・コーマンは押さえていかなあかんなぁと。

西暦2000年が舞台で、アメリカが世界を征服している。
そのアメリカ国内で大人気の横断レースが開催。
車5台でレースをするんですが、単なる競争じゃなくて、
車で轢き殺した人間の数がポイントになる。
細かくルールが決まっていて、
老人や子ども、赤ちゃんを殺すとポイントが高い。
この残酷ショーが進みつつ、一方でレジスタンスもいて…という話。
いかに狂っているか、分かっていただけましたかw
車のレースは男女ペアで乗り、
一人は運転、もう一人はナビゲーターを担う。
そこはいいんだけど、夜になると男女の関係になる。
レーサーとSEXできるのが、ある種のステータスとなる世界。
1日目のレース終了後のマッサージのくだりとか、
もう何がなんやら、頭がクラクラすることばかり。

(ちなみに、ロッキー直前のスタローンが出演してまして、
単細胞バカを熱演していました。)
まともな人間が一人もいないので、どんなに真面目でも
「ボケ」のように見えるB級映画のいいところが見れました。
おっぱいが一杯見れるので、イイ映画だと思います。

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