2012年11月3日土曜日

アメリカン・グラフィティ


クラッシック見ていこうやシリーズ。
好きでした。
原題が"Where were you in '62?"で
1962年のアメリカの地方都市を舞台とした青春群像もの。
監督がジョージ・ルーカスで、製作がフランシス・フォード・コッポラ。
という今では考えられない布陣。
ここ1、2年アメリカ青春ものとかラブストーリーとか
見るようになってますが、ティーンを主人公にしたもので
この作品の影響無しに作られたものは皆無ではないでしょうか。

自分が高校生のときに、ここまで悩んでたかと言われれば全然で
ほぼ思考停止で大学になんとなく入ってしまったので
その頃の自分と重ね合わせるというよりは
「悩む」っていうことにフォーカスして見てました。
あとボクはずっと大阪にいて
地方都市の抱えるジレンマみたいなのを感じたことがないから
そこも特に感情移入する訳ではなかったかな。
でも、1つ1つのシーンでは「あぁ、あるある。」ってところも。
特にファラオ団のくだりは、品の良くない中学で育った
ボクにとっては、かなりfeelしましたw
取り巻きで見てたクチだけど。

あと、この映画は音楽がかなりfeatureされてて
そのシーンに合わせた内容で、曲がチョイスされています。
字幕で歌詞の和訳もでるし、その辺も楽しめました。 

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