2012年11月11日日曜日

突破口


井筒監督推薦のケイパーもの。
しびれる!映画でした。
監督はドン・シーゲルという人で、「ダーティー・ハリー」の監督。
この映画も前回紹介したゲッタウェイ同じく
銀行強盗して、そっからどうやって逃げ切るか。
もしくは迎え撃つかというお話。
ゲッタウェイよりも全体的にかなりタイトな印象でした。
いかんせん主役のウォルター・マッソーが渋い…ダンディズム全開。
いかに先を読み合うかっていうゲームが練られてる。
最初はうかつだなーバカだなーとか思っていたら
ウワーやられたっていう展開がたくさんあるし、
今見ても古くさいっていう印象はないですね。
最後の終わり方が、もう終わり?!
もっと見たかった!ってなったので、良い映画だと思います。

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