2012年10月6日土曜日

アウトレイジ ビヨンド



公開初日にキメときましたYO!
前作は嫌いじゃないけど、めっちゃ好きという訳でもない
っていう印象でした。シーンごとに好きなところはあったけど
そもそもヤクザものが苦手なのかも…

感想としては、前作よりは好きかも!ビヨンドしてる!な感じでした。
前作からの加瀬亮の伸び具合がハンパないっす。
たけしが演じるような社会に適合できなくて
どこまでも不器用だからヤクザやってるっていうよりも
加瀬亮演じる石原はインテリヤクザ?なところがいいですよね。
一番儲かるところで仕事してるだけ。みたいな。
しかも、石原が仕切ることでヤクザの世界も実力主義になってるところは
かなり痛快でした。中尾彬、光石研とかの萎れ具合ねw
バッティングセンターのところも最高でした。
というか今回は全体的にファニーなシーンが多かったような印象。
別に笑かしにかかってる訳じゃないけど
真面目にやってる分、笑っちゃう。

予告編では大阪と抗争か?!みたいになってたけど
そこはもっと現実味のある設定になってた。
こういうところが普通のヤクザ映画とは違うから
人気あるんだろーなと思ったりしました。
こういう潰し合いって社会でも全然あるし
たきつけるだけたきつける
小日向みたいな奴が一番下劣なんすけどね。。

終始男の人しか出てきません。
そして、キャッチコピーにあるよう全員悪人。
それが俳優陣の圧倒的存在感で実在感を伴ってくる。
特に大阪のメンツがハンパなかった。。。
特に西田敏行は今後ナイトスクープでいくら泣こうが
もはや、この映画のキャラにしか見れないぜ。

ラストは結構あっけないって感じたのは
もっとコイツらのことを見ていたい!って思ったからかもしれません。

おもしろかったなーと思って劇場でたら
やっぱりそれっぽい人もいたりしたので
是非劇場で!

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