リリースライブに行ってきました。
アルバム自体も素晴らしいんですけど、
僕はそれよりも今回のアルバムについての
インタビューがどれも読み応えあって、
とてもオモシロくて興味を持っていました。
忘れられそうな狭間を表現する 環ROYインタビュー
環ROY × 鎮座DOPENESS |
『なぎ』がはらむ日本語の曖昧な可能性、そして幽霊的
【インタビュー】日本語であることの可能性。
環ROYが『なぎ』に込めたラッパーの在り方とは?
環ROY × 鎮座DOPENESS |
『なぎ』がはらむ日本語の曖昧な可能性、そして幽霊的
【インタビュー】日本語であることの可能性。
環ROYが『なぎ』に込めたラッパーの在り方とは?
CDJ2台と照明しかないミニマルなステージと
客演なしで環ROYのラップのみという
ストイックなステージで見応え十分。
日本語でラップをするという表現の幅は
ここ数年で非常に細分化していると思うんですが、
芸術と最も密接な関係にあるのが
環ROYのラップなのかもしれません。
(ライブというよりインスタレーションに近かった)
アルバムの曲を順番にやっていく感じで、
過去曲はアンコールでまとめて、という構成。
入場時にオリガミが配られて、
そこに文字を書いてステージに置くという
システムが用意されていて、
その言葉をもとに環ROYがフリースタイルを披露。
最近のフリースタイルブームとは異なる、
散文型のフリースタイルがとてもフレッシュでした。
つまり、言葉を置いていって言葉同士の狭間を
観客に想像させるフリースタイル。
散文型のフリースタイルがとてもフレッシュでした。
つまり、言葉を置いていって言葉同士の狭間を
観客に想像させるフリースタイル。
もともと「日本語ラップ」なるものへの
愛憎が入り乱れたラッパーかつ
HIPHOPの構造と日本語の関係を
論理的に真剣に突き詰めてた数少ないラッパーの1人だった訳で、
そんな彼がこの境地に辿り着いたことが興味深かったです。
(過去の一番オモシロいインタビュー→リンク)
表現としてのラップの可能性を拡張するようなライブでした。
愛憎が入り乱れたラッパーかつ
HIPHOPの構造と日本語の関係を
論理的に真剣に突き詰めてた数少ないラッパーの1人だった訳で、
そんな彼がこの境地に辿り着いたことが興味深かったです。
(過去の一番オモシロいインタビュー→リンク)
表現としてのラップの可能性を拡張するようなライブでした。
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