2014年6月24日火曜日

オールド・ボーイ



イノセントガーデン見て以来、幾月経ちましたでしょうか…
パク・チャヌク監督の復讐3部作と呼ばれるうちの1つ。
実は見てなかったんですよね〜
こないだ映画館で、これから公開される
スパイク・リーのリメイク版の予告編を見て、
ウワー結局見てねぇと思い立ち、しっかり見ました。
とんでもなくオモシロいやないかい!
僕の好きなエッセンスが凝縮されまくり。
オモシロい韓国映画は2014年段階で色々ありますが、
この物語の緻密さはなかなかお目にかかれないなぁと。
「目には目を、歯には歯を」という
復讐の原理原則をエゲツナイくらい煮詰めて
映像化したって言えばいいでしょうか。
1つ1つのショット、シーンに一切無駄がなく、
矢継ぎ早に展開されるので息つく暇も無いし。
たくさん映画見てると、
「あーこれはあのパターンかー」と思うときもあるんですが、
本作は設定が突飛というのを差し引いても、全く予測不可能な展開。
主人公と同じように敵役の手の平で転がされてるかの如し。
パク・チャヌク監督作は急いで全部見ようと思います。

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