ジェシー・アイゼンバーグが出演していたので、見ました。
予告編見たところでは、The アメリカ映画って感じでしたが、
良い意味でも、悪い意味でも、その期待を裏切らない作品でした。
基本はケーパーものですが、それにマジックを絡めているのが特徴。
路上マジシャンとして活躍していた4人が力を合わせて、
ある目的を達成するためにマジックを使って強盗を行う話。
4人のマジシャンの敵は2ついて、
警察とマジックの種明かしの達人。
この達人をモーガン・フリーマンが演じてます。
警部をアヴェンジャーズのハルク役の人。
4人は路上マジシャンという共通点はあるんだけど、
マジックの特徴はそれぞれ異なる。
メンタリズム、カードマジック、体当たりマジック、
マジックを使ったスリ。
冒頭で上記の特徴が首尾よく、これが紹介されるのはナイス。
とくにホログラム発動するところはワクワクMAX!
ケーパーものは最初のシーンが大切だと思う!
ここから4人が組んで、マジックショー兼強盗ショーという、
とんでも展開がいきなりぶっ込まれる。
最初は「エッー!」と思うけど、マジック×強盗の相性がイイ。
(そもそも現実の強盗という行為がマジックのようにtakeすることを
理想としていることに起因する訳ですが…)
パリの銀行から金を盗み、ショーにきてた観客にバラまく。
しかも警察に悠々と捕まる。
ここでのジェシー・アイゼンバーグのカウンターが最高なんすよね〜
超早口台詞の有無を言わさないロジック。
2回目のマジックショーも趣向が違ってオモシロい。
最初はマジックのオモシロさを存分に見せつけてからの〜
パトロンへの大逆襲!このマジックは種明かしはされないけれど、
「フリーズ」のギミックは分かってても笑ってしまったw
このあとは一気にテンポが加速していく。
カーチェイスもあるし、ハラハラ展開の連続。
この間、モーガン・フリーマンがずっとドヤ顔してるw
オレは全部分かってるで〜って。
最後の強盗は金庫破りで、そこの奪った金をNYでばらまく。
このシーンも豪勢で、プロジェクションマッピングが使われてる。
映画で使われてるの初めて見ました。
最初の事件のフリが効いてて、ミスディレクションされる。
このミスディレクションっていう考え方って、
映画でも大事だと思うんですよねー
別のほう見せといて、ふとした瞬間に伏線が回収されると
オモシロいと感じる訳ですから。
なんですが、最後の最後にドンデン返しがあって、
それがあんまり上手くないというか…
えっ!とは思ったけど、ちょっとずるくない?と思いました。
恋愛要素も無理くり感が…
ゴージャスだし、楽しいから、楽な気持ちで見れる良い映画です。
映画でも大事だと思うんですよねー
別のほう見せといて、ふとした瞬間に伏線が回収されると
オモシロいと感じる訳ですから。
なんですが、最後の最後にドンデン返しがあって、
それがあんまり上手くないというか…
えっ!とは思ったけど、ちょっとずるくない?と思いました。
恋愛要素も無理くり感が…
ゴージャスだし、楽しいから、楽な気持ちで見れる良い映画です。
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