2018年1月15日月曜日

2018年1月 2週目

1月8日
天気も悪かったのでほとんど家を出ずダラダラしてた。
夜ご飯は、男子ごはんのレシピで砂肝チャーハンを作って、
その下ごしらえがとても大変だったけど美味しくて満足した。

1月9日
4連休明け。体は重いけど音楽で気を取り直す。
新譜がとくに響かないので、
K−HIPHOP/R&Bをdigりはじめてるんだけど、
ほとんど何も知らない状態でSpotifyのプレイリストから
数珠繋ぎ的にいろんなアーティストを探して聞いている。
この作業自体が、HIPHOP聞き始めたころの感覚が
呼び覚まされて楽しいし、
なおかつ韓国の音楽レベルがあまりにも高くて驚いた。
(言語はわからないのでサウンドの話だけど)
今聞いているのはこんな感じ。

offonoff「boy.」

millic「Vida」

Bewhy「The Bkind Star」

Heize「/// (you are cloudy)」

なんといってもoffonoffが好きすぎて。。。
メロディセンスにキュン死。
最近Spotifyをメインで使っているけど、
アルバムの新譜が探しにくくてしょうがない。
シングルはやたらレコメンドしてくるのに。
帰ってから7inch Treeの最新回を見た。
MassholeとISSUGIのトークが
いい感じにユルくて見てて癒された。
ラジオ番組やってほしいISSUGI。
日記だーっと書いてたら深夜になってて焦って寝た。

1月10日
午後ぶっとおしで打ち合わせ。疲労困憊で帰った。
料理しながらSession22での翁長知事インタビューを聞く。
沖縄県で米軍絡みの事故が立て続けに起こっているが、
インタビュー自体は12月のもの。以下で書き起こしが読める。
https://www.tbsradio.jp/209826

沖縄の基地問題ってボンヤリとしか理解できていなかったけど、
知事の口から語られる沖縄の話は知らないこと、
勘違いしていることも多いなと感じた。
とくにフレッシュだったのは沖縄の保守の視点。
日頃、大きな声で威勢のいいことを言う
右曲がりのダンディたちは、
こと沖縄の話になると沈黙もしくは
沖縄にすべての責任をなすりつけて知らん顔する。
一方で沖縄の保守の観点(掲げる理想?)は、
自国で軍を持ち、米軍の保護下から自立しようというもの。
これこそ、ザ・保守な考え方なのに本土の保守とは距離感がある。
僕たちが普段見ないようにしているものが
可視化されるのは米軍が事故を起こしたときで、
何もなければ平然と基地は存在し続ける。
とても難しい話だけど、県レベルじゃなくて
国が包括的に考えないと一生解決しない問題だと思う。
なんていう真面目なことも考えさせてくれる
Session22という番組は本当に偉大。

1月11日
通勤時、道玄坂を歩いていると朝からおじさんたちが
道路に落ちているゴミを拾っていた。
朝からご苦労様ですと思っていると、
1人のおじさんがイソジンでうがいして、
そのまま道に盛大に吐き散らしていた。
イソジンは揮発するからいいのだろうか。
帰りの電車で
ミランダ・ジュライ「いちばんここに似合う人」読了。


いちばんここに似合う人 (新潮クレスト・ブックス)
ミランダ・ジュライ
新潮社
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信頼と実績の新潮クレストの本で短編集。
以前にエッセイを読んでいて、
それが素晴らしかったので小説も読んでみた。
もっとほんわか系かと勝手に想像していたけれど、
物悲しさと孤独に溢れたものばかりでオモシロかった。
人はどこまでいっても孤独である、
と口で言うと安っぽくなるけれど、
フレッシュすぎる切り口の物語から、
それが浮き上がってくるのだから愛しくてしょうがない。
主人公たちが皆、孤独からエスケープしようとするものの、
どうしても孤独がまとわりつく。
それは「人と共にいること」を圧倒的な是とする社会への
挑戦状のようにも思える。読んですぐに思い出したのは
tofubeats Feat. Young Juju「LONLEY NIGHTS」という曲。



Only 27 まだ踊り足りない
Lonely nightsに何かを確かめ合い
Lonelyだけの時とは何が違う?
頭使っててもまだ間違う

Lonely nights, lonely nights

ひとりでflyするlonely nights
Lonely nights, 2人でもlonely nights

遅耳なので最近好きになった曲。
帰って適当にYoutube見てたら、
「勝手にふるえてろ」の宣伝モキュメンタリーに遭遇。
これも最高にオモシロかったので、
すでに見た人も未見の人も見て欲しい。
(序しか貼らないけど、 破、急の三幕構成。)



1月12日
諸用で午前中六本木へ。
普段乗る電車と雰囲気が違いすぎて驚く。
全体にシリアスというかミスが許されない感。
久々にもろに東京の空気を浴びた気がした。
そんな空気の中、読んだのは
オードリー若林「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 」


表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
若林 正恭
KADOKAWA (2017-07-14)
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東京の空気から脱出するため、
競争社会を相対化するためにキューバに行くという旅行記。
この状況にぴったり過ぎる!という気持ちで読む。
移動が多かったので1日で読み切ってしまった。
1人旅したくなるような最高の旅行記。
終盤にある事実が明かされて、
そこで涙腺を揺るがされるような日記文学にもなっていた。
海外に1人旅行するのがとても楽しそうなので、
いつかトライしてみたいなーと思うし、
ぶれない自意識の塊っぷりがこちらの心に突き刺さった。
それとシンクロするかのような内容が
ハライチのラジオでも語られていて、
岩井の切り口がこれまたオモシロかった。
1人で行くと行っていないことになる。というロジック
用事を済ませて出社前に、
やしまであげ玉生じょうゆをあつあつで食べた。美味。
午前を失ったために午後山盛りの仕事に追われ残業。
遅くまでの残業を支えてくれたのは
GAGLEのニューアルバム「Vanta Black」


タイトル曲を初めて聞いたときから楽しみにしてたし、
FDのライブでも登場してたけど超好きなアルバムだった。
「ドープ」という言葉が安売りされて久しいけど、
後半には本当の「ドープ」がここにあると思う。
ベースラインがシビれるほどかっこいいので、
爆音で低音が分かる環境で聞くことを推奨。
帰宅して作ったご飯を食べながら、
録画してた「anone」を見る。
カルテット以来の坂元裕二作品。
往復書簡の2018verといった感じで、
履歴の残らないチャットというのがオモシロかったなぁ。
(実際にああいったサービスはあるのだろうか)
まだまだストーリーの全貌が見えないので、
なんともいえないけど、とりあえず毎週見る。

1月13日
午前中に図書館へ本の返却に行く。
手袋を紛失しているため、手が壊死するかと思うくらい冷たかった。
iPhoneさわれてデザインいけてる手袋を探しているので、
いいの知ってるよという人がいればご一報を。
耳元はミツメ「エスパー」



図書館に行くまでの道中は団地だらけで、
もろに東京サバービアな空間なのでピッタリハマりまくり。
アルバムを早くリリースして欲しい。
東京駅で昼から前の職場の人と飲み会。
久々に会う人ばっかりで異なる環境で時間が経つと
あれだけ一緒にいたのに違和感が拭えないときもある。
帰りにそば屋寄って蕎麦焼酎のお湯をこぼしたのがハイライト。
20時すぎに家に着いたけど、酔っていて何も手につかない。
ルーティンのようにブラックミラーを1話だけ見て即寝。

1月14日
早く寝たのに結局12時間近く寝てしまった。
録画してるタモリ倶楽部、ゴッドタンを見た。
タモリ倶楽部がデリヘル嬢をビッグデータ分析という興味深い内容。
テキストマイニングで相関性を明らかにしていてオモシロかった。
ゴッドタンはいわゆる神回で
劇団ひとりvsキングコング西野の平成最後の名勝負数え歌。
もはやおなじみの服破りからのネクストレベル、
自分の髪の毛を切って、その量が多い方が勝ちという狂った内容。
度胸試しなんだけど芸人魂をそこに見た。
昼から青山、表参道をフラフラして、
コート買おうかなと思ったけどまた来年!と思い直して帰宅。
(ABCで中村文則の短編集を文庫で買っただけ)
初めて家でとろろ鍋を作ったけど美味しかった。
これは癖になる感じ。何の鍋でもいけそうなので色々試したい。

2018年1月10日水曜日

2018年1月 1週目

1月1日
朝起きて雑煮を食べて映画館へ。
ヘッドホンで自分のミックス聞きながら歩く。
元旦の街は全然人がいなくて自分が育った街だけど
ストレンジャーのように思えて仕方なかった。
C.O.S.Aの「1 AM in Asahikawa」が流れて
エモさ倍増でブチ上がる。サンクスまんじろー。
テアトル梅田で「わたしは、幸福(フェリシテ)」を鑑賞。



コンゴのキンシャサを舞台にしたアフリカの映画で、
かなり攻めの姿勢が見えて新たな映画体験だった。
まず、コンゴの日常が映画に収まっていることに
めちゃくちゃ興奮した。
最近、日本のテレビでも海外の秘境に行く番組あるし、
それこそYoutubeで見れるやんという
ツッコミもあるかもしれないですが、
叙情的に撮影されていることが重要な案件。
この映画は家族の話で、息子が交通事故で重症を負い、
治療費、入院費を集めるために併走する。
そこで映る街並みがかっこいいし、
なんといっても冒頭のバーでのライブシーン。
アフリカのグルーブと夜の街の相性の素晴らしさが
スクリーンから滲み出してしょうがない。
さらに音楽の豊かさも本作の大きな魅力。
いわゆるアフリカングルーブな、
リズム隊に特徴のある音楽だけではなく
オーケストラまで登場する。
この2つの音楽を昼と夜で使い分けていて、
音楽で街を定義していく姿勢に痺れてしまった。
(オーケストラの乱雑さよ!!)
これ見るためだけに映画館行ってもいいくらいだと思う。
他にも瞬発力が優れているシーンはいくつかあるんだけど、
物語の起伏がかなり少ないので、
途中飽きてしまうところも正直あった。
ただ家族の話は普遍的だし、
生活がそこに根付いていることを映画で知れるのは楽しかった。
そのまま早足でシネリーブル梅田まで移動し、
「勝手にふるえてろ」を鑑賞。



「これは俺の映画だ!」と見終わってから、
大きな声で叫びたくなる映画だった。
僕に限らず多くのオタク、もしくは「非リア充」に
ぶち刺さってしまうはず。
単純に小手先のギミックが優れているだけではなく、
特徴を抽出し、それを物語に還元しているところが最高すぎた。
そして主演の松岡美優のコメディエンヌとしての覚醒。
コメディシーンとウェットなところのバランスが
めちゃめちゃ整っているため、
主人公の感情とのシンクロ率が
物語が進むにつれてぐんぐんグイグイ上昇。
そして、あのラストカットへ。。
黒沢清監督のコメントにもあるよう、
間違いなく「映画的瞬間」が見られる。
彼女は化石や絶滅した生物へ無償の愛を注いでいるが、
それを自分の好きな映画や音楽に置き換えると、
映画で描かれる彼女はまるっきり
僕自身でしかないと思えてしまう。
生活する姿、飲み会での立ち振る舞い、
嫌なことに遭遇したときに「fuck」と繰り返す姿。
他人には厳しく要求するにも関わらず、
自分が他人にどう映るかをとても気にするし、
少しでも思い通りにいかなければ傷つく。
とてもハードに見えるけど、
実はガラスのようにソフトで脆い彼女が
恋愛に立ち向かっていく姿が見ていて楽しいし、
いつかの自分をどうしても重ねてしまう。
前半はかなりコメディな展開が多く、
彼女がどういった人間なのかを
街中の人と話すというミュージカルのような
演出を使いながら、おもしろおかしく話を進めていく。
その中で彼女があだ名をつけて、
人の名前をろくに覚えないというシーンが
何回かさりげなく描かれている。
(そのあだ名もとにかく最高なんだけど)
後半にかけて名前というテーマがフォーカスされ、
本作を貫く1つのテーマとして浮き上がってくる。
さらに後半にかけて前半で提示した光景、価値観が
すべてひっくり返る映画的カタルシスが最高に楽しい。
分かりやすいビジュアルの変化もあるんだけど、
最たる例が二の存在。
あきらかにうざいと思ってしまうキャラクターが、
唐突に愛らしい存在へと変化する。
そこからラブストーリーの階段を軽やかに駆け上っていく。
コアな映画好きが楽しめる瞬間もあるし、
ポップなラブコメとしても見れるなんて、
こんなバランスの邦画はそうそうない。
本当に皆に見て欲しい傑作!
興奮冷めやらぬまま友人と飲みに行く。
くだらないこと、近況を話しているだけで、
時間はあっという間に過ぎていく。
結構深酒したあげく、
かすうどんまで食べて相当仕上がった。

1月2日
昼過ぎに起床。ひたすら「A3」読みまくる。
社会が複雑であることをイヤというほど痛感する。
実家のカレーを食して、いざ帰ろうかと思ったら、
博多発の新幹線が遅延しているとの情報が。。
調べてみると自分の乗る新幹線は新大阪発でセーフ。
新大阪駅は阿鼻叫喚の図かなと思っていたけど、
全然そんなことなかった。
遅れた理由は飛来物(凧)が電線に引っかかったためらしい。
昭和か!という牧歌的な理由でほっこりした。
そして新幹線内で「A3」を読了。


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オウム真理教の起こした事件の当時は子どもだったので、
ほとんど知らないことばかりで勉強になった。
これを読んだのは森達也監督の「A」「A2」という
オウム真理教のドキュメンタリーを以前に見て、
とてもオモシロかったから。
読み終わってもう1回見たくなった。
地下鉄サリン事件を中心として
裁判、死刑執行が待たれている状況が続いている訳なんだけど、
オウム真理教が起こした事件の経緯が
裁判で明らかになっていない部分が多すぎることを指摘。
臭いものには蓋をという潔癖社会への足がかりとなったのは、
オウム事件であるという見立てとなっていた。
取材量と論理的思考という観点で見て、
かなり真実に近づいているような気がするし、
その迫り方がどうしたってオモシロい。
被害者の方もいるので難しいところなんだけど、
単純に死刑にして「なし」にすればOKなのか?
繰り返さないためには原因を
解きほぐさなければならないのではないか?
ということは本作を読むと納得する部分があるはず。
初めて夜遅くの新幹線で帰ったから、
かなりグロッキーで帰宅後即寝。

1月3日
昨日の新幹線で風邪に罹患したっぽく。。
録画しておいた「家ついて行っていいですか?」を見る。
年末スペシャルということで中身濃くて相変わらず最高。
大阪のやつはなんかしらんけど泣けてくるし、
代々木の一軒家に住んでいるおじいさんは永久保存版。
TVerでゴッドタンのマジ歌選手権を見る。
去年からすっかりハライチフリークなので、
どうしたって岩井さんのシーンが気になってしまう。
イクメンへの苦言のくだりと、
「子どものブログで金稼ぐ」というパンチラインが最高だった。
さらにフリースタイルダンジョンの年末スペシャルも鑑賞。
MC漢のトークスキルが最高すぎて、
それが一番オモシロかったかも。
(各チームに対する印象を聞かれた際のやつね)
誰もが言うと思うけど、
ムートンの決勝での返しが素晴らしかった。
英語を多用するムートンに対して、
「ひとこと言ったったー!」な展開から、
それを上回るかっこいい表現でのカウンターが鮮やか過ぎた。
今、一番早くアルバムで音源聞きたいラッパーの1人だ。
近所のブックオフで古本サルベージして(ブコウスキー200円!)、
サイゼリヤで飯食って帰宅。
地上波でやってた「君の名は。」を流し見して寝た。

1月4日
仕事始め。朝から劇的な体調不良で
最低限のことだけやって即帰宅。
帰宅後は鼻水と咳がドントストップで続くものの、
体力はかなり持ち直してよかった。
友達とスカイプして長々話し込む。
日記最高って話で、
Twitterが始まる前はmixiでみんな日記書いてたから、
もう1回ブログブーム来ないかと思っている。
FBにmixiの日記のリンク貼るという話で
深夜の謎のテンションで死ぬほど笑った。

1月5日
風邪引いたら早めのパブロンではなく、
早めの病院ということで近くの病院へ。
年明け1発目だからかなり待ちますよと言われたけど、
外出OKだったので一旦家に帰る。
もろもろ家事して1時間くらい経ったので病院に戻って、
星野智幸「呪文」を読みながら待機。
待っていると待合室にいる
全員の携帯から突然ファーン、ファーンと地震警報が鳴り出した。
すわっ!と思うものの誰1人慌てていなかった。
なぜなら、そんなことよりも自分の体がしんどいから。目の前のリアル。
そして、ここからまさか1時間半も待たされるとは思いもしなかった…
結局、本を読み終えてしまう。


呪文
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ずっと前にSession22で紹介されて気になってたものの、
読むタイミングなくやっと読めた。
潔癖社会が産むビジランテについての話で、
最近の社会背景を物語に取り入れていてオモシロかった。
村社会化が江戸時代レベルに逆行していることを
改めて物語を通じて見せつけられると、
悪夢的社会だなと思わずにいられない。
(本作における侍女子の登場はそういう意図だと理解した)
テクノロジーの発展がPost Truthを産んでしまった皮肉、
インターネットでの炎上の構造を鮮やかに
描き出しているところが好きだった。
また、本作でも北九州連続殺人事件の
松永被告の手口が引用されていて、
どれだけインパクトデカいんだ!とも思った。
星野智幸さんは初めて読んだので、他の作品も読んでみたい。
診察は超適当でこっちも薬欲しいだけなので1分くらいで終わった。
帰ってからはなるべく体を動かさないようにNETFLIXターイム!
(風邪を引いてても引いてなくてもやること変わらない)
最近話題になっている「ブラックミラー」を見る。



名前のとおり、ブラックユーモア炸裂しまくりで超オモシロい。
しかもオムニバス形式で1つ1つが別の話なので見やすい。
ただビンジウォッチングするには重たくて2話で打ち止めて、
「侠飯~おとこめし~」というドラマを見ながら、
この日記を書いている。
料理するときのちょっとした工夫みたいなのが
各話ごとに紹介されていてハムカツが無性に食べたくなって寝た。

1月6日
比較的早起きで買い出し。
体調不良で適当なご飯ばっかり食べてた+
「侠飯~おとこめし~」の影響でしっかり自炊するため
がっつり食材を買った。戻ってハムカツを作り、
ハムカツサンドで朝食。
土曜日の朝食を充実させるだけでQOL相当上がるのでおすすめ。
Do OverでのDJ JIN mixを聞きながら掃除。



次こそはDo Overの現場へ!という思いを強くする、
ナイス&スムースなミックス。
JINさんのオールジャンルミックスも
また独特のノリがあるんだよな。
(cro-magnonの人力ハウスを久々に聞いて超アガった)
この日もダラダラとブラックミラーを見る。
そして昨日と同じくマッドな気持ちが溜まってくるので、
息抜きに「キングコング:髑髏島の巨神」を鑑賞。



劇場で見ればよかった。。と死ぬほど後悔するほど、
最高の出来だった。ラフでラウドなコングが最高最高!
テンポがとても良いし、
未知の島での出来事という設定を
フルに生かした動物、先住民族の設定が
どれもむちゃくちゃオモシロい。
さらに、それらがストーリーと有機的に結びついていて無駄がない。
コングのアクションはキングの名に恥じない、
圧倒的カタルシスをもたらしてくれる。
ゴジラシリーズよりも全然好きだから、このノリでシリーズ化してほしい。
そして、本作の監督が「キングス・オブ・サマー」の
ジョーダン・ヴォート=ロバーツで、
脚本に「ナイトクローラー」のダン・ギルロイの名があり、
傑作になるべくしてなったんだなと納得した。
夜は丁寧にハンバーグを作って食べた。

1月7日
浅草の浅草寺まで初詣。人多すぎて死ぬかとった。
神様が仮に存在したとしても
こんなにたくさんの願い、いちいち聞いてられへんやろ。
近くのフェブラリーカフェというところで
クロックムッシュとブレンドコーヒーをいただく。
クロックムッシュなる食べ物の美味しさに目覚めた。
ホワイトソースとハムだけでのシンプルなやつだけど美味しい。
家でもできそうなので作りたいなと思う。
その足で、さらに合羽橋へ行って食器類を物色した。
以前から急須を何にしようか悩んでいたんだけど、
結局、南部鉄器に落ち着き購入した。
高いけど、そんなに買い換えるものでもないし良しとする。
あとはアカシア材のお皿と小鉢を購入。
たまにしか行くと散財してしまう合羽橋だった。
帰りに上野へ立ち寄り回転寿司を食べた。
100円じゃないところで寿司を食べると
異常なまでに寿司が美味しく感じるという
貧乏舌っぷりで楽しんで帰った。

2018年1月5日金曜日

12月 第3回

12月21日
行きの電車で別冊カドカワの又吉特集読了。


別冊カドカワ【総力特集】又吉直樹 (カドカワムック)

KADOKAWA (2017-11-22)

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映画版「火花」でもやもやした気持ちが晴れるような
とても充実した内容でオモシロかった。
キングコング西野との対談、火花についてのエッセイ、
武田砂鉄の論考がとくに好きだった。
仕事中はひたすら2017年産の音楽を聞きまくる。
今年はHIPHOPで好きな作品が多い。
あとモロにミックス、ラジオの影響が大きい。
知らない音楽と出会う方法として、
ミックスとラジオがベストなのかもしれない。
曲がかかった瞬間に興奮する感覚は
ストリーミングでアルバムを聞いているだけだと
なかなか出ないなーと思う。
こないだ寝落ちした「マギーズ・プラン」をDVDで鑑賞。



グレタ・ガーウィグ×イーサン・ホーク

という最高の組み合わせで、
家族の話なので好きに決まっている!と感じで楽しんだ。
予定通りに行く人生なんて存在しなくて、
常に様々な可能性が転がっていることがよく分かる映画。
あと、自立して生きる/人に支えられて生きるが
大きなテーマとして構えられている。
イーサン・ホークは家事をする夫として登場するんだけど、
浮気して別の女性と結婚すると家事を全くしない怠け者になる。
誰かに支えられると人間は途端に甘えてしまう。
一方で頼るのが上手い人というのもいて、
ジュリアン・ムーアはそんな奥さんを演じていて、
対照的にグレタ・ガーウィグは頼らずに生きようとする。
(物語の始まりから精子を調達して、自分で注入するという
究極の自立する姿勢を見せる。)
ラストのスケートリンクでの
2人の女性のスケートの上手さで、
作品のテーマを語っているところが好きだった。
つまり、自立できるかどうかということ。
1人で立てるならそれに越したことはないけど、
立てなきゃ人の力を借りてもいいでしょう?ってこと
人生は思い通りになんて進まない。

12月22日

来週始めから休みの人もいるのかと遠い目をしながら粛々と仕事。
仕事中はランキング考えるために2017年産の音楽を今日も聞き続ける。
諸々積み残しつつ、来週やればいいやという気持ちで帰宅。
帰宅途中でコンビニに寄ると背の高い白人男性が
アメリカンドッグを買っていた。
そして、コーヒー入れるカウンターにアメリカンドッグを置いて、
ケチャップ&マスタードを丁寧にかけていた。
最寄駅のいなたい中華料理屋で肉そばキメて、
借りたDVDが溜まっているので鑑賞。
1本目は「ヘドウィッグ・アンド・アングリーインチ」



むこう10年越しぐらいの鑑賞なので身構えていたけど、

むちゃくちゃ素晴らしかった。
とにかく音楽の強度がとんでもなく高くて、
展開に無茶があったとしても気にならないくらい。
ジェンダー論としても興味深くて、
性差別を頭ごなしにダメと言い聞かせるよりも、
これを見せれば多様であることがいかに豊かなことなのか、
ダイレクトに伝わる気がする。
愛しさと切なさと心強さとアングリーインチが詰まっていた。
続いて「牝猫たち」を鑑賞。



日活ロマンポルノのリブートシリーズで監督は白石和彌。

今年公開の「あの鳥〜」も素晴らしかったですが、
その助走となっているような作品だった。
デリヘル嬢が主人公で、それぞれの抱える背景を通じて
最近の社会問題を描いていくという内容。
当然ロマンポルノなのでSEXシーンはあるけど、
そこまで重たくないのでドラマに集中できる。
なんといっても舞台が池袋なのでアガる。
新宿や渋谷も行くけど、
家からもっとも近い都会が池袋なので、
見たことある風景に映画が溶け込んでいると、
それだけで楽しく思える。池袋のブルースがにじみ出てて、
映画の内容と街の空気がぴったり合っている感じが好きだった。
(池袋は田舎の空気を目一杯吸い込んだ都会だと思っている)
さらにM-1で優勝したとろサーモンも出演。
火花で好演していた村田は
本作でも良い味出してて他のどの役者よりも好きだった。

12月23日

早起きしようと思ったけど全く起きれず。
恒例のハライチのラジオの過去アーカイブを聞きながら、
家事をひたすたこなす。年末なので普段掃除しないところも念入りに。
昼過ぎに新宿へ。人、人、人だらけで大変。
とりま草枕でカレー。トマトチキンをオーダー。
いつもなすチキンの一択だったけど、
違うの頼んでみたら美味いやないか。
ディスクユニオンでレコード売って、
ビックカメラで赤白ケーブルを買ってそそくさと一旦帰宅。
近くの公園、図書館までブラブラして、
その近くのモール的なところで
割れてしまったコーヒーサーバーを買った。
生粋のKalita派なんだけど、
よく割れるからHARIOに乗り換えてみた。
さらにGUに寄って寝間着を買う。
いつからか知らないけどセルフレジになっていて、
しかもバーコードを読ますのではなく、
箱に商品ぶち込んで読み取るという乱暴なシステムに驚いた。
ディスプレイの案内だけではどうしていいか分からず、
まごついていると、若い女の子に、
「はい、商品を下に入れましょうね〜」
と介護されているかのように教えてもらってた。
もうおじさんなんだな、と強く実感した。
帰ってからはNETFLIXで公開された「ブライト」を鑑賞。



監督はデビッド・エアー、

スーサイド・スクアッドの汚名を晴らせるか?!
と心配してたけど、良くなっていたと思う。。。
魔法を巡る話でベースはSFなんだけど、
その要素が高まるのは終盤だけで、戦いはほとんど銃火器戦。
それはデビッド・エアーの得意とするところだし、
重たい銃撃戦は見ててオモシロかった。
スローショットもここぞ!というところで使っていて、
それが映画のハイライトになっていると思う。
また、オークと呼ばれる怪物との共生を描いていて、
それはもろに60年代のアフリカ系アメリカンの扱いで、
トランプの登場による不寛容さが
エンタメに与えている影響が大きいなーと感じた。
デビッド・エアーにはエンド・オブ・ウォッチみたいな作品を
再び撮ってほしいと切に願う。
それよりも何よりもGUで買ったもふもふタイプの
寝間着が暖か過ぎて少し引いた。もっと早く買えばよかった。

12月24日

喫茶Youでオムライスを食べに早起きして銀座へ。
いつも行列できているから、早めに行くとすぐに入れたけど、
それはタッチの差で入った10分後には行列ができていた。
ふわとろ系のオムライスでとても美味しかった。
東急プラザをブラブラしていると、
めちゃめちゃかっこいい時計があって、
なんとなくノリで買ってしまった。衝動買いは禁物なのに。
帰宅して録画してたザ・ノンフィクションを見る。
北九州連続監禁殺人事件の犯人夫婦の
息子に対するインタビューというとんでもない内容。
顔は隠しているけど、声はそのままだったので
ナマナマしさ、彼の思いの丈が伝わってきた。
僕がこの事件を知ったのはウシジマくんで題材として
描かれていたからで、まさか現実の事件を題材にしているとは
想像もつかなくて本当に驚いた記憶がある。
亡くなった人の数というよりも、手口の陰惨さがもう。。。
その事件の主犯夫婦の息子として生きるなんて 、
本人は悪くないのに辛すぎると思う。
犯罪加害者の家族がおかれる立場の過酷さは目に余るけど、
じゃあ、のほほんと生きている姿を見て黙ってられるのか?
と言われれば、それもまた難しく。答えの出ない禅問答みたいな。
イブに見て目がさめるような気持ちだった。

12月25日

メリークリスマス、ミスターローレンス。
今日から休みの人も多いのか、心なし電車が空いていた。
磯部涼の「ヒーローはいつだって君をがっかりさせる」を読んでいて、
完全に心は2000年代前半にあって、MSCを聞いたりしている。
帰宅してから菊地成孔「粋な夜電波」を聞く。
久々の韓流最高会議。自殺したアイドルへの追悼から始まり、
最新の韓国の音楽と日本での消費のされ方などが話されていた。
この曲、超好き。



USの音楽の要素がしっかり入っていて、

それがポップスとして機能しているだなんて幸せなことだなーと。
(ただ、ゲストの2人から伝わってくる韓国至上主義感が強すぎて、
少し引いてしまったところもある。)
こんな感じで駄話レベルでどんなものがあるか知れる
メディアがもっとあってもいいなーと思うし、
それがやりたくて2,3年前に友人と話したものを書き起こして、
webにアップしてたんだよなーファンジン的な意味で。
twitterもいいけど、あくまでタイムリーなものなので、
アーカイブの観点で見るとなんだかなぁと思う。
「ウォードッグス」をNETFLIXで鑑賞。



ハング・オーバーシリーズのトッド・フィリップス監督最新作。

笑わせる部分もあるけれど、実話ベースということもあり、
基本シリアス路線で新境地だった。
ただ海外で調子乗るやつという点では共通しているかな?
イラク戦争時に武器輸出でいっちょ金儲けしようとして、
どんどん泥沼に足を突っ込んでいく話で、
主演がマイルズ・テラー×ジョナ・ヒルという組み合わせで最高。
とくにダークサイドのジョナ・ヒルって
あんまイメージなかったけど、しっかり悪いやつで良かった。
(ブラッドリー・クーパーの贅沢使いも最高)
戦争はマッチポンプなのだぁ〜という陰謀論めいた話には
身構えてしまうけど、これは実話ベースで
やっぱりあのブッシュ政権はめちゃくちゃだったんだ、
という歴史考証の意味でも優れた作品のように思う。

12月26日

仕事中にゴリラズのメンバーであるnoodlesのミックス聞いてたら、
女の子が日本語でラップしている曲がかかって驚く。
Kero Kero Bonitoの「Sick Beat」という曲だった。



イギリスで活躍しているアーティストらしく、

インタビューもwebで見つけた。
逆輸入パターンで売れそうな気がするけど果たして?てかもう売れてる?
ブログにて音楽ベスト30と映画ランキングを公開。
音楽については、mixcloudで新曲知って深堀りという
新たな音楽との出会い方を知ったことが大きく影響している。
3ヶ月100円につられてSpotifyにも加入してみたけど、
使い方がしっくりきていない。。
Apple Musicに慣れすぎているのかな?
本当はストリーミングをSpotify、ローカル再生をiTunesにする
というのがベストだと思っているんだけど、
Spotifyのカタログの弱さが気になるところ。
一方、Apple Musicはカタログ充実してるけど、
自分のライブラリと結合したときに曲が落ちたり、
ジャケットむちゃくちゃになったりするので、そこが嫌すぎる。
なんてことを考えていると、人の音楽の聞き方を体系立てて
情報集めてみたいなーと思ったりした。
映画のランキングは参考程度で。。

12月27日

やる気が出なかったので、なんとなく午前休。
FD見ながら日記を書いている。
晋平太好きじゃないけど般若とのバトルは
どうしてもウルっときてしまうよね。
夜は会社の人と飲み会。ざっくりした今年の話をしていた。
途中からホモサピエンスとしての
本能、真理みたいな話に収束していったところが
なぜだったのか、全く記憶にない。
磯部涼の「ヒーローはいつだって君をがっかりさせる」を読了。


ヒーローはいつだって君をがっかりさせる
磯部 涼
太田出版
売り上げランキング: 203,043


僕がヒップホップを本格的に聞き始めたのは2006年ごろで、
ちょうどその2,3年前の日本のラップシーンについて
書かれていてとてもオモシロかった。
当時の評価と現状を比較して考えると、
磯部涼の一貫性と先見の明がよくわかる1冊。
インターネットが今ほど発達する前夜、
雑誌が情報源だった時代を懐かしく思う。
インタビューもオモシロいけれど、
それよりも磯部涼の論考がオモシロい。
ライターと一口にいっても様々なタイプがいて、
アーティストの代弁者みたいなのもいるけど、
やっぱりヒリヒリしたところが読みたい。
それにはジャーナリズムへの理解深まる必要性があったり、
ハードルが高いのは重々承知なんだけど。
その点でいえば、この動画が示唆的だと思う。



12月28日

昼頃に大阪へ新幹線で移動。
いつもA席で隣に人が来ないことを祈っていたら来なくて安心。
「ラビング」を鑑賞。ジェフ・ニコルズ監督の最新作。



肌の色が違う2人の結婚を巡る人種差別の話で興味深かった。
文明がある程度発展した段階で
このレベルの差別が群レベルとはいえ、
法律としてまかりとおっていた世界は
なかなか抜本的な解決を迎えるのは難しいのかもと思ったりした。
苦境に負けないで戦った家族の物語ではあるのだけど、
ジェフ・ニコルズ独特のタッチがさらに物語を雄弁にしていた
新大阪に着いて一旦実家へ帰宅し梅田へ。
eイヤホンでヘッドホンを修理に出す。
ことのほか重症だったようで、
店員さんとあれやこれや議論しながら、
とりあえず根元部分を交換するということで落ち着く。
待ち時間にイヤホン、ヘッドホン見ていたけど、
めちゃくちゃ種類があって楽しかった。
今はSONYのベーシックなやつ使っているけど、
ワイヤレスへの憧れがあるもののワイヤーへの信頼感も捨てがたい。
なにかオススメあれば教えてほしい。
夜は友人と今年読んだ本を語らう会。
今年はちょくちょく情報交換していたので、
被っているところもあったけど
同じ本でも語り口が違うとオモシロい。
2人して一致しているのは「降伏の記録」の「白いページ」はヤバい。
結局5時間近くだべって散会。

12月29日

修理に出したヘッドホンを受け取り、
諸先輩方々と昼過ぎから飲み始める。
久々に会う人も多くて色んな話ができて楽しかった。
僕が出会ったのは20代前半で、
そのときと人生のステージが大きく変わっているのだなーと思う。
逆に自分が20代前半の人とどこまで話せるのか、
などと考えると仲良くしてもらっていること自体がありがたい話。
途中、ナイスな新譜が揃うAlffo RecordsでH.E.Rの2LPをゲット。
好きな曲をレコードで買うのは調子がいいもの。
店主の2017年音源のmixも貰って退散。
そのあと、また飲みに行って結局2時ぐらいまで痛飲。。
最後のほう、仕事の話をすごい真面目にしていたけど、
どうやって帰ったかは、お ぼ え て な い。

12月30日

壮絶な体調不良 a.k.a 二日酔いで起きたら夕方。
飲みの誘いがいくつかあったけど、全く動くことができず死んでた。
後輩と作ったミックスを何とか年内に!という思いで、
mixcloudにアップロード。


本当はもう1人参加してくれる予定で、
それが揃うと2017年をかなり網羅する感じになっていたので、
来年やるならもう少し動き出し早めにしようと思った。
あとはベッドでひたすら森達也「A3」を熟読。
2017年末にオウムについて考えるなんて想像もしてなかった。

12月31日

今年も今日で終わり。かなり体力回復。
墓参りしてからおばあちゃんの家でダラダラと過ごす。
我が家はメインはガキ使、ときどき紅白といった感じで、
安室奈美恵は見ることができた。異世界だった。
(三浦大知を見逃して後悔。。)
ゲラゲラ笑っている間に年を越していた。
おばあちゃんが「家ついていっていいですか?」を
よく見ているという話を聞いて2人で盛り上がった。
帰ったのが1時ごろだったので、
どこか出かける元気も全くなく再び 「A3」読みながら就寝。
こんばんわ、2018年。

2018年1月4日木曜日

2017→2018

あけましておめでとうございます。
怒涛の帰省の中、超体調不良でごめんね状態で、
絶賛風邪をひいていて年始早々辛い日々。
12月末のことをおぼろげな記憶と戦いながら、
書こうとしているところ。
とりあえず、大学の後輩と日本のラップミックスを
スプリットで作ったので、それを聞いてほしい。
ジャケットは2017年の素晴らしい作品に出てくる、
文字をオマージュしている。後輩のアイデア。



もともと彼が毎年作っていた流れに便乗させてもらって、
自分の今年のラップを表現してみたのでぜひ。
こっちは後輩が1人で作ったロングバージョン。



今年はそもそも日記形式で書いていくのか、
レビューしていくのか考え中で、
どうなるか分からないけど、
暇なときにこのブログを読んで時間つぶしてくんね?
今、僕が言いたいことは
「勝手にふるえてろ」は必見ということだけ。