2013年10月5日土曜日

仁義なき戦い 代理戦争



引き続き3作目。
チャララ〜のアレンジが冒頭で変わってたのがアガリました。
こっちのverのほうが好きです。
そんなことはさておき、
本作は前作の広島死闘篇の反動かも分かりませんが
ドンパチは少なくて、ヤクザ同士のパワーゲーム。
だから、作りとしては1作目に近い。
けれど、規模が大きくなっていて
福岡や大阪のヤクザまで巻き込んだストーリーです。
代理戦争の説明が冒頭にあるんですが
公開当時は米ソ冷戦真っ最中で
世界各地で、その「代理戦争」が行われている。
っていう説明があって、広島のヤクザでも
「代理戦争の様相を呈するのであった〜」でタイトルどーん!
 か、か、関係ねぇ〜笑
と思いながらも、やっぱり裏切ったり、裏切られたり。
その権力闘争は見てて飽きません。あと大阪弁が出てくるとアガる。
驚いたのは渡瀬恒彦とか梅宮辰夫が
別の役で再登場していること。
現在のシリーズ物では別の役を同じ俳優でやるのは
考えられないからビックリしました。
この作品は代理戦争の口火が切られるところで終わるので
頂上決戦を早く見ないと!

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