2013年7月9日火曜日

10人の泥棒たち



結構、前から楽しみにしていたのに、2週間限定上映。
いわゆる「誰得」
六本木まで朝イチで見に行きましたよ。
おもしろかったけど、期待値上げすぎたかな…
オーシャンズ11の韓国版といっても差し支えないと思います。
といっても韓国映画ですので、複雑な人間関係もあります。
上映時間140分ぐらいあったけど、楽しめました。
前半がマカオのカジノ強盗、後半はその後の話。

冒頭で韓国チームの強盗法をサクッと紹介してくれるんですね。
ナイスオープニング。
タイトルにもあるように、10人の泥棒が出てくるんですけど
これが中国と韓国の合同チーム。
それぞれが思惑を持ちながら、マカオでの強盗に挑む。
ケーパーものとしての十分に楽しめました。
とくに日本人夫婦のふりしたチームの確信的なベタ感。
10人それぞれの魅力が凝縮されてるす。
この強盗がある結末を迎えた後、10人の強盗から
どんどん限られた人物にフォーカスしていく。
後だしで過去のエピソードがどんどん出てくるのは
後乗せサクサク感が否めない…
でも、人間関係がコロコロ入れ替わるし
アクションがハンパ無いので、あんまり気にならないとは思います。
冒頭の軽いジャブから終盤にかけて
スケールがどんどんデカくなってくるから、興奮しまくりなんですね。
あとチョン・ジヒョンのコメディエンヌぶりね…
最高やないかい…最高やないかい…(2回言っとく。
尾野真千子にセクシーさ増した感じ。
「猟奇的な彼女」とかも見るよ!

韓国のスター勢揃いだし、オーシャンズぽいっちゃぽい。
前半の祭り感ろ後半のギミックの組み合わせで楽しめると思います。
もう終わったから、DVDでみればいいんじゃね!

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