2014年4月6日日曜日

ザ・タワー 超高層ビル火災



高橋洋次氏がタマフルにて、
昨年の10位に選出していた本作。
今年のはじめにタワーリング・インフェルノを見て、
どのぐらいの仕上がりかなーと思ってたら、
とんでもなくオモシロかった!
割と細かい設定も含めて、
タワーリング・インフェルノを踏襲しつつ、
最先端のVFXを駆使してるんだから、
オモシロいに決まっているんだよ!
ブルーレイで見たけど、映画館で見たかったと後悔…
この映画は韓国のなんだけど、
日本で「タワーリング・インフェルノをリメイクしよう!」
ってならないよね。
その辺も韓国の映画への愛を感じるなーと。
最近の日本のディザスターものを考えると、
日本の海猿とかどんな感じなんかな〜と逆に興味沸きました。

超高層ツインタワーがあって、そのうちの片方に
ヘリが激突して火災が発生し、生き延びれるかという話。
前半は割とコメディタッチでアホなシーンも多いし、
多幸感ありまくり。相当ベタめなんだけど、
この感じがあるから、後半のDisasterの地獄性が引き立ってくる。
後半のDisasterはタワーリング・インフェルノを
かなりトレースしてるんだけど、
それがVFXで脚色されたことで、迫力マシマシ!
タワーリング・インフェルノだと
はじめは大丈夫な空気が流れてるんだけど、
この映画では火災が起こってからアクセル全開。
阿鼻叫喚の地獄絵図が始終展開されます。
(悪いやつはすぐに死ぬのもナイスでしたw)
2つのタワーをつなぐ橋のシークエンスが
ハラハラ度合いMAXだったな〜
ツインタワーであることを生かした設定、
おそらく911の要素なんだろうけど、それもFRESH.
次々にリミットが設定されて、
襲いかかってくるから息つく暇なし。
普段あんまりDisasterもの見ないけど、
やっぱオモシロいよね〜と思った映画でした。

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