高橋洋次氏がタマフルにて、
昨年の10位に選出していた本作。
今年のはじめにタワーリング・インフェルノを見て、
どのぐらいの仕上がりかなーと思ってたら、
とんでもなくオモシロかった!
割と細かい設定も含めて、
タワーリング・インフェルノを踏襲しつつ、
最先端のVFXを駆使してるんだから、
オモシロいに決まっているんだよ!
ブルーレイで見たけど、映画館で見たかったと後悔…
この映画は韓国のなんだけど、
日本で「タワーリング・インフェルノをリメイクしよう!」
ってならないよね。
その辺も韓国の映画への愛を感じるなーと。
最近の日本のディザスターものを考えると、
日本の海猿とかどんな感じなんかな〜と逆に興味沸きました。
超高層ツインタワーがあって、そのうちの片方に
ヘリが激突して火災が発生し、生き延びれるかという話。
前半は割とコメディタッチでアホなシーンも多いし、
多幸感ありまくり。相当ベタめなんだけど、
この感じがあるから、後半のDisasterの地獄性が引き立ってくる。
後半のDisasterはタワーリング・インフェルノを
かなりトレースしてるんだけど、
それがVFXで脚色されたことで、迫力マシマシ!
タワーリング・インフェルノだと
はじめは大丈夫な空気が流れてるんだけど、
この映画では火災が起こってからアクセル全開。
阿鼻叫喚の地獄絵図が始終展開されます。
(悪いやつはすぐに死ぬのもナイスでしたw)
2つのタワーをつなぐ橋のシークエンスがハラハラ度合いMAXだったな〜
ツインタワーであることを生かした設定、
おそらく911の要素なんだろうけど、それもFRESH.
次々にリミットが設定されて、
襲いかかってくるから息つく暇なし。
普段あんまりDisasterもの見ないけど、
やっぱオモシロいよね〜と思った映画でした。
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