2013年2月3日日曜日

ラブ&ドラッグ



博士のラジオで聞いて。アン・ハサウェイ主演。
「レイチェルの結婚」が人生BEST10入りしてるけど
この作品はどうかなーとあんま期待してなかったのが正直なところ。
でも、意外に良かった!
なにが良かったって、アン・ハサウェイのおっぱい見れるねんで!
もうぼろーん!やで!


気を取り直して、ストーリーを。
製薬会社のMRとパーキンソン病を抱えるアン・ハサウェイのラブストーリー。
MRはヤリチンなんだけど、なにかが満たされない生活を送っている。
そんな中で、アン・ハサウェイと知り合う。
最初は体だけの関係なんだけど、徐々に恋に落ちる。
でも、彼女はパーキンソン病を抱えていて
そのことが原因であんまり深入りしないようにしている。
こういった状況の中で、お互いがどう向かい合うかっていうね。
パーキンソン病は時限爆弾みたいなもので
徐々に体の自由が効かなくなってくる病気。
現在でも根本的な治療法は見つかっていない。
前半はかなりライトな作りなんだけど
後半にかけて、結構重いというか、この事実を考えさせられるんですよね。
彼が何とか病気を治そうと色んな病院に連れて行くんですけど
それは彼女のためじゃなくて、自分自身のためじゃん!
って突っ込まれるシーンがグサっとキマシタ。
あと刹那に生きる切なさ。
「今」は2度と来なくてよくて、その瞬間ごとに生きる。
毎日何事もなく生活してる中で
自分にできることと残り時間が限られたときに
果たして、この生き方でいいのか?と考えたりしました。
(今の生活に満足してない訳じゃないけど)
全体的にはコメディタッチなんで、サクっとどうぞ。

0 件のコメント: