2013年2月18日月曜日

キリング・フィールズ



マン氏の娘さん、アミ・カナーン・マンが監督で
クロエ・グリース・モレッツ出てるというのを知って見ました。
マン氏は製作に携わっていることもあり
悪くはなかったけど、、、うん…って感じでしたw

テキサスが舞台で、少女をターゲットにした連続殺人事件が起こる。
キリング・フィールズと呼ばれる携帯電話も通じないような湿地帯で
死体が見つかったり、犯人がそこにいると思われるような展開で話が進んでいく。
サスペンスなんですけど、マン氏の作品で感じられるような
ハラハラ感とか夜の街の美しさがなかったし、物足りなかったのは事実。
キリング・フィールズを生かした事件性が少なくて
この謎に包まれたエリアを上手く使えば
もっと良い映画になったような気がしてしょうがなかったっす。
おおまかに分けて2つの事件が平行して進むんですけど
その2つの事件が似たような中身なので
最後に実はアイツらがぁ〜みたいなことになっても
結局そこかい!というツッコミしかできない。
動機も見えにくいし、最後もなんかねぇ。
全体的に温度が低いなーという印象。
他の監督やったら全然ありと思うんですけど
やっぱりね、お父さんと比べちゃうと。。。

じゃあ、良かったところはというと…
クロエ・モリッツ!やさぐれカワイイ。
前に見たHickの設定も家庭環境が悪いものでしたが
なんか不幸感まとっていると、イイ!
あと女刑事の元夫への徹底的嫌悪感からの〜
最後の微々たる歩み寄りw
この設定やと、どこか組んでもおかしくないけど
その徹底っぷりはお見それしました。

クロエ好きにはオヌヌメ。

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