2013年1月27日日曜日

昼間から呑む


韓国映画。
劇場公開されたときにTwitterで話題になってたので
ずっと気になってました。

地味なんだけど、愛おしい。そんな映画でした。
何よりも見ていると、酒が呑みたくなる!
この感情を引き起こすということは映画として機能してる
ってことではないかと思います。
ストーリーとしてはハングオーバーみたいなもの。
一人の青年が失恋を癒すために、旅行に行くんだけど
色んな人と会ってトラブルに巻き込まれていく。
スコセッシのアフターアワーズに近いかな?
ずっと淡ーい期待をしてて、それがことごとく裏切られる。
時間軸としては4日間ぐらいの話なんですけど
その中に人生が詰め込まれてるというか。
ある種の教訓になる。酒は呑んでも呑まれるな。的なw
この主人公の感じがまた良くて、ぼさーっとしてるんすよ。終始。
勇気振り絞ったら、痛い目に遭う。
それだけに最後のオチがスゴい好きでした。
さぁ、どうするぅ?ってな具合で。
あと韓国の焼酎が瓶で出るのがなんか好きでした。

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