予告で気になってましたし、シネマハスラーで当たったので。
シネマート新宿にて。意外に大きくてビックリしました。
まーヘビーでしたね。。。膨大な量のネガがうち寄せてきました。
お話は実話がベースで、児童聴覚障害者施設での暴行、性的虐待を発端に
それを解決しようとする話です。
もはやこの段階で重いというのもお分かりかと。
主人公はその学校で新しく働くことになった先生。
表向きは、信心深いキリスト教徒で地域への社会貢献も熱心。
基金をもとにわざわざ聴覚障害者向けの学校を慈善でやってると。
でも、実際には学校ぐるみで暴行、性的虐待が日常化している。
そして徐々に実態を知っていく。
人権団体の協力もあり、当事者達の逮捕までに至るですけど
そこから、さらに世の中の不条理がどんどんあぶり出されてくる。
社会的弱者を食い物にするケダモノ野郎達に
鉄槌が下ることを期待してたのですが。。
是非見て欲しいので、あんまり中身言いませんが
聴覚障害者の子達は演技なのか、本当にそうなのか分からなかったけど
演技が凄まじかったです。痛々しさがダイレクトに伝わってくる。
だれがどう見たっておかしいことを「おかしい」って言う勇気。
これを個々人が持ってないとダメだと思いました。
ボク自身はそんなエラそうなこと言えないし、
コトナカレ主義の側面が非常に強いです。
でも、そうしないと世の中は良くならいし
自分自身にとっても良くないと思うす。
エンディングはその点を激しく揺さぶられました。
にしても韓国映画のクオリティはマジで凄まじい。
今回は内容自体が実話で相当ハードやったけど、
にしても圧倒的なパワーがある。
そんなこと思って映画館を出たら、KARAの街宣バスが目の前を通っていった。
Movie on Sunday.
2 件のコメント:
映画は観たくないけどけいちゃんの記事は面白いよ!I miss you!
いやいや、そこは見てくださいよw
にしてもお褒めの言葉AZS!
大阪帰るタイミングで名古屋寄れたら連絡するっす!
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