2011年10月21日金曜日

エンディングノート



以前から各方面で話題になってたエンディングノートを見てきました。
一人の人間が死と向き合うことについての映画。
普段なかなか泣かないオレでさえ
普通に劇場で号泣メーン!でした。

この主人公のおじさんは物凄く聡明な人。
自分が死に向かってるにも関わらず
その現実を受け止めて、1歩1歩着実に準備を進めていく姿は
まだまだ「死」というものに対する認識が浅はかなオレにとって
ただただスゴい、尊敬するという気持ちしかなかった。

家族のことを思い、気丈に振る舞い続けたおこのおじさんが
死が近づいた直前に見せる「生きたい」という気持ちを表現したシーンで
オレはもう涙腺崩壊してました。そりゃそうだろうと。
エンディングテーマのハナレグミの曲も間違いなかった。

オレがこないだ見た「監督失格」と対比で見ると、2倍楽しめる気がします。

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