2011年10月14日金曜日

映画館で見たもの。








芸術の秋とはよく言ったもので、9月に入ってから劇場で3本映画見ました。
「アジョシ」「監督失格」「モテキ」

まず「アジョシ」
むちゃくちゃ面白かったっす。構造的には「96時間」っていう映画に近いんですけど
やっぱりそこは韓国映画ということで、圧倒的な完成度。
特にアクションシーンが凄まじい。トイレのとことラストシーンが好きです。
あと終始ウォンビンがハンパない。髪の毛切るところがMAX!
基本アクション映画なんですが、途中の展開が結構重厚で、
見た後に飲み会の予定があったんですけど、行く気失せるぐらい。
やっぱり韓国映画は良いなぁと改めて思わせられた映画でした。

「監督失格」は、以前から話題になってて
レイトショーでやっている日があったので、さくっと見てきました。
前半は、昔出たドキュメンタリーのダイジェスト的なもので
後半が、それから現在は…みたいな構成でした。
先行で東京で上映していたこともあってか、
行く前から色々情報をTLで見たりしていたんですが
それでも衝撃的な映画でした。
「生きる」とか「死ぬ」って口にしたりするけど
それってどういうことなのか?って考えさせられたし
人の死を受け止めることとはどういうことか?

を教えてくれる映画かと思います。

「モテキ」は男3人で見てきたっすよー笑
感想としては、うーん…
手放しで褒められる映画ではなかったかな?
要所要所で面白いっていうか声上げて笑うシーンはあるけど
お話全体がまとまってない印象でした。
サブカルチャーに片足突っ込んでる身としては
なんか面白「げ」にされてるところにヤダミを感じたかなー
しかし!
この映画は長澤まさみ、麻生久美子を見に行くものと言っても過言ではない!
ぐらい2人がかわいいし、良いと思います。
久しぶりに、公開規模の大きい映画やったからスクリーンが大きくて最高でした。
あとエンディングロールがクリエイティブな感じで良かった。

3本とも毛色が全然違うけど、オススメです。

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