2012年2月17日金曜日

東京プレイボーイクラブ


サイタマノラッパーシリーズの入江監督と同じ
ゆうばりの映画祭で賞取った映画。
しかも、そのときの審査員にジョニー・トーがいて大絶賛
というのをネットで見て行ってきました。

単刀直入に言えば、可もなく不可もなくといったところかな…
見終わった後、あんまり何も残らないというか。
本人がタランティーノ好きと言っていることもあり
オフビート感ありつつのバイオレンスムービーな感じ?
大森南朋が相当イッてしまってるキャラなんですけど
あんまり人物描写がないから、
ただ単にオカシナ人にしか見えないっていう…
あと園監督オマージュなのか何なのか分かんないすけど
それっぽいシーンが薄まって出てきて「はぁ」みたいな。
ヤクザ兄弟は最高やったんですけどねー
最後のエンディングも殺すのはそっちちゃうやん!
しかも、それちょっと無理あるくね?!っていう流れやったので
最後までそれほど乗れず…
でも、あとで調べたらまだ24歳っていうの知ってビビりましたw
同い年で、こんな映画作れるんかーという。
やり方次第では大化けしそうな気がするので
これからも作品は見に行きたいです。

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