2019年4月1日月曜日

2019年3月 第5週

3月25日
Death Race For Love/ Juice Wrldで出勤。



オーバーグラウンドのエモ系。
2019年一番聞かれているアルバムらしい。
ジャケット見てハードコア系と勝手に勘違いして
聞いてなかったけどジャケと違って、
メロディが心地よいし歌詞も分かりやすいので
聞きやすいヒップホップだった。
シカゴのラッパーで去年デビュー、
これが2枚目のアルバムとのこと。
どんどん新しいラッパーが出てきているけど、
それをいつまでも追い続けるのかといつも思ってしまう。
新譜は常にフレッシュでかっこいいから好きなんだけど、
そろそろ落ち着いて自分の好きな音楽を
digったほうがいいのかなと思ったり。
一日中、説明会/会議で疲弊したのちに偉い人と食事会。
なぜこのタイミングで?というのが否めなかった。
あとゴマすり野郎は一生好きになれないなと感じた。
つつがなく食事/飲酒を終えて帰宅。

3月26日
朝スタバでコーヒー買ったので昼休みにワンモアもらいにいったら、
アプリがログインできなくなっていて、
財布も持っていなかったからコーヒーが買えなかった。悲しい。
システムに乗っかっていると普段便利だけど、
いざっていうときに支障が出ることを体験させられたけど、
今さら物理カードなんて持ってらんない。

3月27日
Hi This Is Flume/Flumeを聞きながら出社。



ジャケットがかわいい割に中身はソリッドなダンスミュージック。
ベースが分厚いだけでもう最高というモードなので好きな感じだった。
名前のインパクトが強烈なJPEGMAFIAが
featで参加していて初めて聞いた。勢いすごい。
帰宅後、Podcastをアップロードした In Our Life
今回は1回目と同じように日本語ラップについてダベっている回。
最近リリース量が多すぎて、とても1人では追い切れないので、
情報をシェアして広くリーチしていきたい。
プレイリストも良い感じなのでPlay Louderでお願いします。
Spotify Apple Music
THE ANIMAL/Suchmosを聞きながら夕食作り。



前のライブのときにIn The Zoo聞いて、
どうしたどうしたと思っていたら、
今回のアルバムは思い切りベクトルを変えてきて、
50~60年代にインスパイアされた音楽が
つめ合わさったアルバムになっていて興味深く聞いた。
マーケティング的に考えれば、
アーバンなバンドサウンドを続けたくなると思うけど、
あれだけ売れた後に思い切ってサウンドを変える勇気よ。
彼らの音楽というよりSuchmosが好きというファンがいるから、
思い切ったことできるのかなと思ったりした。
それこそサザンとか松任谷由美とか、
色んな曲調があるけどアーティスト自身が事象というか。
ともかく変化を厭わないそんな姿勢がかっこいいなと思った。
SNSで見かけたFour TetのKH名義でリリースされた
曲のサンプルがどこかで聞いたことあるけど思い出せない。。。
しばらく考えたけどあきらめてググったら本人がツイットしてて
Nelly FurtardoのCDが乗ってい超アハ体験だった。
このアルバムはTimbaland ががっつりProducerとして関わっていて、
Rhymesterがやっていた深夜ラジオWANTEDで
Mummy-D氏が紹介していたのを聞いてCDを買った、という思い出がある。
それをFour tetがサンプリングしてという流れは隔世の感あり。

3月28日
夜、会社の飲み会。
僕が今いる会社は消滅して別会社へ吸収されるので、
それのお別れパーティーだった。
入って1年弱だったので全く思い入れがないし、
かといって次の会社に対して希望を持っているかといえば
そんなわけでもないので微妙な心境で参加していた。
でも20年とか30年務めている人が多くいて、
その人たちの気持ちを考えると相当辛いよなとは思った。
今はまだ若い方だから変化に柔軟であれるけど、
この姿勢をいつまでkeepできるのか、
周りの大人を見ていて最近よく考えるようになった。
7878/Yo-Sea聞きながら酔った足どりで帰宅。



去年ぐらいからfeatでよく名前を見かけるようになり、
アルバム出たらしっかりチェックしようと
思っていたので満を持して聞いてみた。
HIPHOPというかもっと広いレンジの音楽に聞こえた。
今たくさんいる歌フロウのラッパーとは
全然違うレベルにある歌だった。一番好きなのはSeaside。

3月29日
朝からゆるふわギャングの新作。
Ryan Hemworthとタッグを組んでのEP。



前回のアルバムでトラックを提供しているから、
自然な流れのように見えるけど、そもそもは意外なコンビネーション。
そして食い合わせがよくて良きEPだった。
NENEのラップのフロウ/リリックが、とにかくめちゃくちゃ好き。
気が付いたら歌詞を口ずさんでいて、
それが下品な言葉だから気を付けないと危ない。
4月に出るChemical Brothersの新作にも参加してるらしいし、
勢いとどまること知らず。ライブへ行くかどうか…
はっちゃけた若者だらけなんだろうなと思うとビビッてしまう。
早く決断しないとSold out なってしまうから決断しないと。
Captain Marvel をTジョイ品川で鑑賞。



最近のMARVELは本当にハズしないので、
期待して見たけどめちゃくちゃオモシロかった。
レーベルの冠名のヒーローだから
気合い入っているだろうことは想像ついたけど、
由緒正しいスーパーヒーロー像と、
時代を切り開くこれからのスーパーヒーロー像。
この2つのバランスが良かったと思う。
これまでのヒーローものでいうと、
もろにスーパーマンのストーリーを
ガッツリなぞっている訳だけど、
主人公が女性であるだけでフレッシュに見えた。
逆にフレッシュに見えるということは、
ヒーロー界も男性偏重社会であり、
それを打破するヒーローだった。
ギャグの数々も小気味良くて良い意味で
大味の昔懐かしいヒーロー映画の趣があって好き。
強すぎるやろ問題も上記のような展開があるから、
DCシリーズほど気にならなかったし、
この後のサノスとの戦いがあるので、
それも致し方なしかなと。
あと音楽を中心とした90年代演出が素晴らしくて、
特に音楽のチョイスの間違いなさはベタとはいえ、
Guardians of Galaxyに通ずるものがあった。
僕が特に好きだったシーンが2つあって、
いろんな年代のキャロルがカメラ目線で立ち上がるシーン。
あとは最後のJude Rawとの戦いで、
彼がしょうもない前提条件をつけようとしてくるのに対して
この言葉で一蹴する。

I have nothing to prove to you.

#Metoo が起こったときに、
すぐに女性側に対して男性側の過失を証明せよと
ごちゃごちゃ抜かしてマウントを取ろうとする男いるけど、
それに対するミームになることを狙いすましたような内容。
上記すべてを体現するBrie Larsonがとにかく最高最高。
彼女がアベンジャーズメンバーと、
どういうケミストリーを起こして戦っていくのか、
今からEndgame が楽しみで仕方ない。
帰宅後、聞いていたHALO/pH-1が相当調子良い。



H1ghr Musicの新譜はとにかくチェックしていて、
これきっかけにK-HIPHOPを深堀りしたいといつも思っている。
MokyoというProducerが大半の曲をProduceしていて、
どの曲も好きな感じだし割と英語多いので、
どういうこと歌っているか分かるのも良い。
Mokyo自身の曲も好きなので他もフォローアップしていきたい。

3月30日
テラスハウス軽井沢篇をNETFLIXで見終えた。
前半かなり停滞した展開でタルいなぁと思っていたら
メンバーが入れ替わってくたびにハードな展開になり、
終盤はTerrace Houseのある種の欺瞞性を
ことごとく突いてくるような地獄展開が待っていた。
(それはとてもオモシロいという意味で)
ある女の子が嘘をついている上に、
同じ種類の嘘をついていた女の子を詰め倒して、
その後自分に壮大なブーメランが返ってくる。
自分の過失を認めて素直に謝ればいいのに、
全然謝ることができないし、質問に対して、
回答する訳でもなく聞いてもいないことを答えてくる。
どこかで見たことあるなと思ったのは、
今の与党が疑惑に対して問いかけられたときの応答だった。
コンスピっぽい話になるけど、
聞かれたことに答えないとか、文章偽造するとか、
嘘をつくとか、そういった態度を
国の代表の人たちが取っているのであれば、
それが伝染するのも致し方なしなのかと。
今回の参加者はフリーキーな人が多めで、
ちょっとやりすぎ感あったから今年始まる
東京編ではいい感じのバランスのが見たい。

3月31日
昼間から飲み。
初めましての人と飲むのが久しぶりすぎて、
憂鬱な気持ちになりつつも野毛という場の雰囲気と
優しい人たちだったので楽しめた。
何かの病気なんかなと思うくらいに
場の雰囲気を埋められないというか、
良い意味で思っていないことa.k.a
場を繋ぐトークが話せなくなっていて、
これは人に迷惑かけてしまうなと反省した。
とか考えながら野毛で3軒ハシゴして帰宅。

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