2019年4月15日月曜日

2019年4月 第2週

4月8日
昨日買ったSacrament/QNを聞く。
色々とあったけど途切れなくリリースされていて、
ずっと買っている少ないラッパーの1人。
今回は全部のツキが落ちたかのような曲が多くて、
かなり好きなアルバムだった。
ほぼ全曲、彼がProduceしているんだけど、
シンプルなシンセのプリセットっぽい音で作られた曲が多くて、
でもトラップでもないしで、かなり新鮮で良き。
Hikariという曲での松任谷由実っぽいコード感の
ピアノのループとかベタだけど、結局好きなんだよな。
そんな曲を聞きながら9時から打ち合わせ入れられてて
久々に満員電車に揉まれて死にかけた。
毎日こんなん乗ったら生きていけない。
席に行って荷ほどきしつつ挨拶しつつ。
背景を全く知らないまま昨年度の振り返り、
今年度の方針について説明を受けたり
昼休みのあと、体操をさせられたり。
もう何度目かとはいえ仕事で新しい人と接するのは緊張する。
直接仕事で関係するわけではなく完全縦割りなので、
超ドライな空気の中でとにかく仕事して1日目終了。

4月9日
快晴。東京駅の駅前の空の抜けの良さはマジで最高。
今のところ一番良かったのはこれだけだった。
今後の面談で希望的な話も出つつ、
総合的に考えると道のりが長い。
長く働くのが前提のキャリア設計になっていて、
転職癖があることを指摘されて
それはそうですよね〜と思いつつ頑張るかと思った。
最近実年齢よりも老けてるように思われることが多くて、
もう年齢も年齢で老けてきているんだろうな。
こなしてもこなしても仕事が降ってくる地獄が
延々と続いており、いつ解放されるのだろうかと思いながら、
がっつり残業で身体的、精神的にも疲労困憊。
帰り道にBUSSIN'/Devin Morrison。



べったべたの90sオマージュ。
Joyce Wriceとの曲はめちゃくちゃ好きだったけど、
残りの曲は予定調和というかベタ過ぎかなーといった感じ。

4月10日
会社の懇親会。40人のおじさん・おばさんと。
会場がめちゃくちゃ狭くて大声でうるさい。
全然知らんおじさんと話をしなあかん地獄が延々と続き、
興味ないことに興味あるふりする。
僕が最年少で次の年齢まで10歳上で
若者が全くいないことがこんなに辛いのかと思った。
時間までとにかくビール飲んでトバしまくって、
何とか乗り切った。ソッコー帰宅で就寝。

4月11日
今日も今日とて粛々と仕事。
やってもやっても片付かないし、
自分ではなく他人のところで仕事がスタックしていて、
それが年次上の人だと早くしろやとも言えないのがしんどい。
僕以外は皆管理職なのに全然コントロールできてないというか、
自分のことで精一杯ってどういう状況なんと思うし、
そのさらに上の人がコミットしていないから、
地獄めいたことになっている訳で、早くこの状況を何とかしてほしい。
アマチュアラジオvol.5を聞いた。Kenny Doesゲスト回。



前から好きなラッパーの1人で何回かミックスにも入れるぐらい。
MCネームのくだりがオモシロかった。
(Mike will made itインスパイア系だとは思いもしなかった)
今回のアルバムは比較的ビーストモード系で、
僕の好きな彼の方向性ではなかったけれど、
スキルの提示という意味では良いのかな。
難産だったらしいprod by pekoのLowが好き。

4月12日
通勤中の電車が急に止まって停電して驚いた。
読んでいる本がずーっとのっぺりした展開から、
どん!どん!と展開が進み、やっと終わりが見えてきた。
もうかれこれ1ヶ月くらい読んでいる気がする。
2回目の面談。いろんな話が飛び交って、
本当のことはなんなのか?を見極めないと
振り回されそうだなと思った。
こないだOKRの話をPodcastで話したけど、
そういう風に自分の目標を明確にして、
具体的に今どうなのか進捗確認しながら
仕事しないと本当にくだらない1年になりそうな気がしている。
今週ずっと20時くらいまで仕事していたけど、
多くのサラリーマンがこんな感じで毎日仕事していたら、
そら人生楽しくなりようがないよなと思った。
今週頑張った感があったので丸善で
前から欲しかった本を買って帰宅。
The Handmaid's Taleを見て就寝。

4月13日
連れられるままに東京ドームで野球観戦。
たくさんのホームランをみた。
帰宅後、朝から読んでいたcook/坂口恭平を一気に読了。

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坂口 恭平
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久々に恭平節を浴びたけど最高だった。
疲れているときに自分の新たな視点を与えてくれて
元気が出たし何よりも料理へのモチベーションが上がった。
本の内容としては料理にまつわる手書日記。
うつ状態の中でも手首から動かす作業として、
料理という「作業」を取得してい過程が描かれている。
特別な料理が載っているわけでもないし、
時短、味付け等の料理のハックが書いているわけでもなく、
日々の料理とそのメモが書かれているだけなんだけど、
そこには料理と生活の尊い時間が流れていた。
料理に対する考察も巻末に書かれていて
I totally agree with youな内容だった。
値段が少しするけど物としての満足度高いし、
ふとしたときに読めるような本なので、
手元にあって良い本だと思う。
明日収録するポッドキャストは料理にまつわる内容になるので、
その辺の話したいなと思う。

4月14日
ここ数日Youtubeのテレビへのキャスト機能が
うまく動かなくてイライラしてたけど、
macから飛ばしたら上手く動くようになったので、
Coachellaを見ながら日記を書いていた。
Sabrina Claudioがタイミングよく見れて嬉しかった。
バンド編成で原曲からアレンジされていて、
アルバムまた聞いてみようと思えた。
(あとほぼ裸のような衣装が強烈だった。エロス。)
髪を切るため美容院へ。
30分近く放置されたのちに雑に切られて終了。
キレてもいいレベルの応対だったと思うけど、
そうしたところで時間は返ってこないし
不毛なやり取りでしかない。
ずっと閉まっていた近所の中華料理屋が
久々に開いているのを発見して即入店。
オムライスを発注した。Best I ever hadな味。
これは化学調味料バキバキの味なのか、
シンプルに美味しいのか。
区別はつかないが、とにかく美味しい。
常連の人との会話が聞こえてきて、
大将が足を悪くして手術したらしい。
行けるときに行っとかないと食べれなくなるかもしれない。
しばらくは昼営業のみらしいから時間あるときは行きたい。
夜はpodcast収録。割と真面目に話をした。
詳しくは聞いてくださいなんだけど、
料理のこと真剣に考える時間って
日常ではあまりないと思うから貴重な回になったと思う。

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