2019年6月17日月曜日

2019年6月 第2週

6月10日
Mandy & The Jungle/Santiを聞きながら出社。



ジャケのおどろおどろしさとは打って変わって
Views/Drakeの影響下にありまくりな
メロウかつダンサブルなサウンドで聞きやすい。
(ボーカルスタイルも含めてDrake)
ナイジェリア出身らしくリズムパターンが豊かで、
アフリカンアーティストのストロングポイントを
いかんなく発揮していて良い。
GoldlinkやDRAMといったUSメジャー系も
featで参加しているので、これからグイグイ来そうな予感。
1曲目のRainig Outsideにインスパイアされて、
雨の日用のプレイリストを作った→ for a rainy day.
洋邦問わずなmy favoriteな雨ソングを揃えてみたので
聞いてみてください。

6月11日
7時半の新幹線で大阪へ出張。
行きしに駅の構内のスタバでコーヒー買おうと思って寄ったら、
竹田恒泰に遭遇。見た目には普通の人だった。
新幹線乗って先週分の日記を必死に書いていた。
最近全然書けていなくて記憶を辿りながら何とか。
何らかスタイルを考えないと年末までキープできないな。
軽く仮眠とって大阪着。数件打ち合わせをこなした。
意思疎通できてなくて、、みたいな案件がとても多い。
帰りの電車ではビールと牛タン弁当を決めて、
強烈な睡魔に勝てず爆睡。その後も映像見る気にならず、
本をダラダラ読んでいたらいつのまにか到着していた。
日帰りの大阪出張は毎回過酷だなと思うから、
やっぱ前乗りして実家から行ったほうがいいなと再認識した。

6月12日
Goldlinkの新譜を聞きながら出社。



月曜に聞いたSantiのアルバムとも通じる、
メロウ、ダンサブル系アルバムだった。
Santiがアフリカ→USへのアプローチだとすれば、
GoldlinkはUS→アフリカ引いては全世界、
みたいなアプローチと言えるかな?
Pusha-T参加のCokeソングがぶち込まれていたり、
とにかくバラエティに富んでいるので、
アルバムとして聞いていて飽きないから
1日中無限リピートしていた。

6月13日
ものするひと3巻をKindleにて読了。

ものするひと 3 (ビームコミックス)
オカヤ イヅミ
KADOKAWA (2019-06-12)
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新人小説家が小説を書く過程を描いている漫画で
今回で完結。オモシロかった。
純文学の作家がテーマと遭遇するところ、
言葉のオモシロさに主人公が魅了されている姿が
愛おしく思えた。忙しく生きていると見逃している瞬間。
電子書籍で買って読んだけど見開きのページが多くて、
内容的にも見た目的にも紙で読んだ方が
さらに味わい深くなるかもなーと思った。
遅くなったので、でんに飲みに寄ってみると
休日よりもメニューが充実していて、とても美味しかった。
この店を上回るお店に出会えないから、
結局ここに来るけど毎回満足するからすごい。
キンミヤのサワーは後効きだから帰ってから
ソファでゴロゴロしてたらいつのまにか寝ていた。

6月14日
新譜の日。Origin/Jordan Rakeiがとにかく良き。



先行シングルの時点でも期待大だったけど、
前作Wallflowerから大きく進化している印象。
メルマガ登録していてcomfort zoneから出た、
ソングライティング、プロダクションになったと書いていた。
全くもっておっしゃるとおりで繰り返し聞きたくなる。
力強いメロウネス。もともとオーストラリアの人で、
近年ロンドンに拠点を移してTom Mischらの
London Collectiveの中で揉まれた結果の産物なのかも。
レコードが欲しくなった。
帰宅後、Black Mirror S5を見終えた。



3話しかないけど過去シリーズに比べると、
しっかりドラマになっていた。
SFの設定としてフレッシュなものを見つけるのが
難しくなっているからこそ、
ストーリーにこだわって来ているのかなーと思った。
とくに2話目は渋さにどこまでもこだわっていて、
映像がかっこよかったなー
テーマもSNS中毒で自分にも当てはまるなと思ったり。
少し先の未来のテクノロージーという
このシリーズの醍醐味が減ってしまっているので、
次はがっつり先の未来とか見たい。
3話目は若者のキャラクター像を搾取して
それで飯食っているような日本の大人に捧ぐ、
っていう感じで演じているのはMiley Cyrus
ティーンの子どもたちがアイドルに熱狂するのは
世界的に共通事項だけど、おじさんが熱狂するのは
おじさんの幻想を若い女の子に押し付けるという意味で
やっぱり気持ち悪いんだなと思った。

6月15日
朝から豪雨。出かける気が失せる。
DAZNのおかげでBellatorが見れるので、
堀口 vs Coldwellを生で観戦。
序盤完全にColdwellのペースで
立たせないような対策をがっちりやってきていて、
これは負けてしまうかもなと心配したのも束の間、
後半、前回の戦いと同様Coldwellがへばってきたところに
堀口がペースを取り戻して判定で勝利。
むちゃくちゃカッコよすぎる。。。
こっからどういう展開になるのか、本当に楽しみ。
買い出しだけ行って帰宅後、ダラダラしていた。
なんか見るものないかなーと
NETFLIX見たらJon Favreauのクッキング番組が始まっていて、
1つ目だけ見てみたらゆるい感じ料理していて、
日本の料理番組と違う雰囲気でオモシロかった。



細かくレシピを紹介するわけではなくポイントだけ。
むしろ料理しながら色々ダベっている。
FaverauのパートナーはRoy Choi。
映画Chefのコンビネーションがここで炸裂していて、
1話の終盤にはキューバサンドとグリルサンドを作っていて、
あのエンドロールでのグリルサンドのシーンが
繰り広げられているのでChef好きにはオススメかな。
隙間時間でさくさく見ていきたい。
なんかドラマ見たいなーと思ったら、
prime videoにToo Old To Die Youngがあった。



おっ!と思うビジュアルと出演陣で見始めたら、
監督はNWRことNicolas Winding Refn!
1話目見ただけで脳みそトロける出来。
これドラマで連作で見せていくの鬼だなと。
Refnの画作りが好きな人にとってはご褒美だらけ。
しかもストーリーが比較的わかりやすくて、
LAの警察が悪事に手を染めていって…という話。
Only God Forgivesのときには
ビジュアル先行で話が置き去りだったけど、
今回はDriveさえ想起させるような中身で期待大。
1話90分でとんでもボリュームなんだけど
眼福…と思いながら1話1話噛み締めていきたい。
夜にPodcast収録。前半ニッチなトークだったけど、
後半は本の話できたので楽しんでもらえる気がする。

6月16日
起きたら12時前で寝過ぎた。
無性にラーメンが食べたくなったので、
近所の美味しいラーメン屋へ行って食べた。
帰ってきたらお腹いっぱいでゴロゴロしてたら、
いつのまにか寝落ちていた。
1日時間を無駄にしてしまっている感ビンビン。
その後ひたすらTOTDYをビンジウォッチング。
1話1話のカロリーめっちゃ高いから、
もう少しゆっくり見た方がいいかもしれない。
メキシコ麻薬戦争とLAノワールを
NWRが撮っているんだから言うことなし。最高。
今日は夜も収録しようと思っていたけど、
諸事情あって延期。やっぱポジ出し大切にしよう。
本当にダラダラするだけで簡単に1日が終わった。

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