1月25日
給料日なのでまだ少しはやる気が出るかな月曜日。最近はモチベーションが地の底なので、どうしたものか…なんか仕事ハック的なオートメーションとかツールの整備とかそういう細々した部分で自分を啓発するしかないのか。
SMTM777をやっと見終えた。naflaが優勝するのは知っていたので驚きはなかったけど、その過程を楽しんだ。SMTM9が最高傑作と言われてるけど777も十分オモシロかった。この時点でそれほど有名ではなかったMKIT
RAINのnaflaとLoopyがワンツーフィニッシュするのは凄いと思う。ラップスキルや楽曲でお客さんがしっかり見ているのだなーと思う。(人気投票やんと思える場面がなくはなかったけど…)このあと友人に教えてもらったKHILAというドキュメンタリーをYoutubeで見た。naflaやLoopyがまだLAにいて、そこで韓国語のラップをしていた頃に密着している。優勝した2人がまだまだストラグルしているところで彼らの考えるヒップホップのアティチュードが素晴らしくて自分の襟を正さねばと思った。年を重ねるほどに「こういうもんじゃん?」みたいな同調圧力がある中で、初心の部分が映像にくっきりと残っている。日本語字幕ついていて見やすかったので興味ある人はぜひ見てみて欲しい。
1月26日
Coldeの新譜が出たので聞いてみたら1曲目が斜め上すぎるパンクでびびった。残りの曲はいつものとおりメロウなテイストの音楽で安定路線。今回もグッとくるメロディ多めで家聞きにピッタリ。でもこの1曲目あるなしではEPの印象がまるで違うというか、何考えているのか分からないアーティストな側面が存分に発揮されていると思えた。
あと楽しみにしていたsogumm
(소금)
& DJ Wegun
(DJ
웨건) -
'Imagine
(Feat.
Hoody)'
も公開された。sogummとHoodyは韓国のR&Bを象徴するような2人だと思っていて、全然違う方向だけど両方に良さがあってこの曲はそれがパックされている。日本の歌ものではこのノリがないのはなんでなのか?もしくはいるけど知られてないだけなのか?
1月27日
MASS-HOLEの漢気溢れるアルバムで朝からぶち上がる。単純なブーンバップではなくてアップデートされたサウンドとハードなリリック。これこれ~となるアルバムは最近少ないので嬉しい。あと同じラインでDusty
Huskyのアルバムもブームバップのその先な感じで好きだった。
一方で若手コンピのようなものを聞いて、どれもメロディが似たような感じで一体全体何をリファレンスにしているのか謎。という話を友人としていたら、それはLyrical lemonadeにあるのでは?と聞いてYoutubeでざっと見てたらなるほどーという感じだった。ここから引っ張ってくるのはいいとしてアウトプットそれかい!な曲が多すぎて切ない。
1月28日
お昼に焼肉ランチ。いつもは夜しかやっていない店が緊急事態宣言を受けてランチ営業を始めていたのでそこに行った。完全にワンオペで客は我々のみ。これでやっていけるのか心配なりつつもカルビとハラミとタンを食べて満足した。
毎日退屈なので物欲発散するかーと思いレコード針とWifi中継器を購入した。レコード針はDJ始めてからSHURE
M44Gをずっと使っていた。けれど生産終了になっていてどうしたものか?と思ったのと最近はリスニングベースになっている、それほど高いものは買えない。この状況を満たすのが100SOUNDSというメーカーのレコード針だと思い即購入。Wifi中継器は5.0Hgz対応のものを新調。とどめにAlffo
recordsで買い逃していたレコードも購入。外食もできないしステイホームなので散財も良しとする。
友人からClubhouseのインビをもらってアカウント作ってみた。アーリーアダプターが多く、それがきな臭い感じするけど、ポッドキャスト的な雑談サービスとしてこれから流行るのだろうか。K-HIPHOPのこと話すルームがあれば即聞いてみたい&話してみたい。インビ2枠あるけど電話帳にアクセスさせないといけないところがちょっとクリーピーで嫌な感じ。
1月29日
昨日ネットで買ったものが即届く。レコード針に感動…出力がデカいのもあると思うけど音のインパクトが全然違ってスピーカーで音を出すとかなり気持ちの良い鳴りをしている。そりゃ10年オーバーの使い古された針に比べたら違うよなという当たり前の話だけど。昨日注文したレコードをこれで聞くの楽しみだし手持ちのレコードもどんな感じに鳴るのか楽しみ。
Wifiの中継器は5.0GHZを中継できるということもあり家の隅々までwifiが行き渡ってよかったんだけど、そもそもの夜の回線の遅さが致命的…体感的には問題なくもないけど測定していると朝昼の5分の1くらいになっている。ソフトバンク光から変えるべきなのか。
1月30日
レコード到着。SHINICHI ATOBE,
Whitneyという去年好きだった新譜2枚。いずれもレコードで聞いてこその味わいがあるので良い。とくにSHINICHI
ATOBEは音の気持ちよさがデータで聞くよりも段違いだった。(プラシーボもあるのは重々承知の上で)
夜は外食できないので昼間にどっか食べ行くかとなり、行ったことがなかったいきなりステーキへ行ってみた。お店は満席で屈強な男たちの巣窟と化していた。ガッツリと肉肉しいステーキを食べるのが久しぶりでとても美味しくいただけた。何か月かに1回くらいの頻度で行きたい。
1月31日
ポッドキャスト収録。テック系を中心に色んな話ができてオモシロかった。ほとんど友人とと会えない環境でポッドキャストは精神衛生的にも良い。
スローターハウス5を読了。カート・ヴォネガッドは2冊目でこれまで読んだSFとは全く異なるタッチでオモシロかった。これだけオリジナリティあるから後世まで語り継がれているのだろうなとよく分かる。次に何を読むのか悩んでいる。気分的にはハードなノンフィクション読みたいけどあんまり思いつかず。とりあえず積読読むかー。
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