4月1日
新年度スタート!とはいえ何か新しいことは特段なく粛々と仕事していた。情報管理がめちゃくちゃ大事な仕事なのにそこがぐしゃぐしゃのまま進んでいくことが多いので、その辺を先導とって整えていきたい一年です。
Guapdad
4000&!llmindの新譜が調子いい。
2人ともフィリピン系アメリカンでタイトルの1176はGuapdad
4000の育ったオークランドの番地らしい。今作は88risingとの合弁会社Paradise
Risingからのリリースで、この会社はフィリピンのアーティストをサポートしていくらしい。英語圏で容易にUSへ持って来れるからというのもあると思うけど、こんな動きがあるのだなーと勉強になった。それはともかく最近のシンギンラップの中ではメロウで聞きやすいしトラックが好みなのも大きい。再生したことツイートしたら本人がRTするというUSのアーティストらしくない対応しててビビった。
4月2日
C.O.S.Aの新譜で1日がスタート。ラップだけでここまで聞かせられるラッパー今どれだけいるだろうか?めちゃくちゃ最高だった。タイトル通りFeatが多くて、中でもhomarelanka,
WELL-DONEというニューカマーが輝いていて感動。知らないかっこいいラッパーはまだまだいるのだなと。KMがここでも2曲提供で本当に縦横無尽の大活躍とはこのこと。クオリティも落ちないからすごい。一番FavoriteなのはDevin
Morrisongがプロデュースした「Lyfestyle」という曲。
4月3日
今年初めての野球観戦@東京ドーム。観客数は1万人に絞っており、席同士の間隔も担保されている。飲酒も解禁されていてほぼ通常営業だった。あいかわらず球場で野球を見るのは楽しい。勝ち負けではないところにオモシロさがあると健康的に見れる気がする。こんなこと言ったらスポーツファンの人に怒られそうだけど…かなりガチ勢がたくさんいる席だったようで、お客さん同士が挨拶しあっていて謎のコミュニティがそこにあった。その中でも目を引いたのは二人のおじいさん。飲みながらマスクを外して大きめのボリュームで会話してるものの、明らかにカタギではないので誰も注意しない。一度警備員の人がきて注意したら怒鳴り散らしていてやはりという感じ。で、チャンスのときに手を叩いているのをぼーっと見てたら中指、薬指がないことに気づく。本当に野球場は多様性の塊で1つの球団のファンであるという共通点をもとに集った人たち。こんなこともあるのかと驚いた。最後なんとか負けを逃れる同点タイムリーが出たとき、そのおじいさんはとてもチャーミングな顔で皆と喜んでいた。
ホントThat's life.
夜、Drive to survive
S3を見終えた。2020年のシーズンはコロナの影響もあるし、2021年に大幅なドライバーの入れ替えがあることもあって見どころ盛りだくさんだった。ほぼ全レース見ていたけど知らないことも多くて勉強になった。もともと人間関係に大きくフォーカスした内容でS2は特に意地の悪さが目立ったけど、今回はかなりいいバランスなのも好きなポイント。好きだったエピソードはペレス、ガスリーの優勝エピソード。メルセデス、レッドブルの二強が際立つ中でアンダードッグが勝ち上がる瞬間は最高に気持ちが盛り上がる。F1でいえばホンダ特集のBSで放送されたドキュメンタリーもオモシロかった。ホンダのエンジン開発の現場の雰囲気や当事者のインタビューがたくさんあって楽しめた。これぞエンジニアリングやなーって感じ。作った人はおじさんなんだろうなーと思わせるフォントなど、洗練されてない具合が逆に胸アツというかF1への愛に溢れていた。
4月4日
奥さんが映画を見に行ったので家でひたすらダラダラ。怠惰の極み。迷走生活の方法を読了。小気味良いテンポで知的好奇心を満たしてくれるエッセイだった。とにかく並行で読んでいる本が重たいので、こういうので散らしつつ…というのが続く。
MOMENT
JOONのクラウドファンディングのリターンのデラックス版のCDが届く。元のオリジナルを無料でもらってしまった背徳感が解消されて良かった。獲得資金でMV撮るらしいので楽しみ。CDで再生してみたけど、やっぱりむちゃくちゃかっこいいし、アートとしてのヒップホップの完成度が超高い作品だなと思う。パーティーシットなヒップホップも好きだけど、このアルバムが評価される土壌がないことが日本のヒップホップの今の限界点な気がするとか言っておく。とにかくもっと評価されて欲しい。
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