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2025年11月26日水曜日

文学フリマ後記

 文学フリマ41東京に出店してきました。今回で3回目。売れ行きはボチボチでした。そもそも育児している人はなかなか来にくい催しだなぁと、開始一時間くらいで気づきました。とはいえ、文学フリマによってできた縁があり、前回来てくれた方が来てくれたりして本当に嬉しかったです。規模が巨大化し、色々言われていますが、自分で出店することで売ることの難しさを体験する意味ではいい場所だなと出るたびに思います。

 そして『乱読の地層』が今回の文学フリマで手元にあった分が売り切れました。(委託分が戻ってくるかもしれないのですが)書評ということもあり、なかなか売るのが難しいなと思っていましたが、最初に作ったZINEが一年かけて売り切れたことに嬉しく思います。買っていただいた皆様、本当にありがとうございます。某先輩から「古本屋に売っていた」という報告を受けて、自分の本が市場にあることを実感したのもいい思い出です。

 そして、『ikuzine』をご購入いただいた皆様もありがとうございます!「育児あるある」に閉じない、広い意味で「子どもがいること、育てること」について語った一冊です。まだまだ発売が始まったばかりでして、取り扱い店舗は順次増えております。詳細は以下の記事を参考くださいませ。

https://afro108.blogspot.com/2025/10/ikuzine.html

 私が文学フリマで買ったもの。出店者だと時間がないので、ファンボーイとしてあらかじめ目星をつけたものしか買えないな〜というのが悩みです。



2025年10月30日木曜日

ikuzine

 ポッドキャストでは進捗を話しておりましたが、ついに三冊目のZINEが完成しました。その名も『ikuzine』です。私のポッドキャスト番組『IN OUR LIFE』で話した育児に関するパートを書き起こし、編集した一冊となっています。育児本は世に数多ありますが、他の本とは一線を画す仕上がりになっています。子育てしている、していないに関わらず、ぜひ読んでもらえたら嬉しいです。

 本の中心となっているのは、私、友人のタクボ、小説家である滝口悠生さんとのエピソードです。これまで滝口さんにご出演いただいたエピソードをすべて含んでいます。2016年ごろに初めて滝口さんの小説を読み、その唯一無二なスタイルにぶっ飛ばされて早十年、こんな日がくるとは想像もしませんでした。何事も継続だし、やることに意味があるのだなと思います。そして、滝口さんの協力なしには完成しなかった一冊なので、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。

 そして、ZINEの中でも説明しているとおり、このZINEが実現したのは植本一子さんのおかげです。これまでにもZINEメンターとして、色々と教えていただいたのですが、今回はさらに具体的なアドバイスを懇切丁寧にいただきまして、最後の追い込みでクオリティーが二段、三段あがりました。いつも本当にありがとうございます。

 また、今回は初の試みとして装画を作家の方にお願いしました。はしもとなおこさんという方で、以前に絵を買わせていただいて、家に飾っているくらい、はしもとさんの絵が好きなので、装画を今回お受けいただいたことはとても嬉しかったです。自分の発想になかったペンギンの絵を見たとき、他者と何かを作ることの楽しさや意味を再認識しました。改めてありがとうございます。

 お取り扱いにつきましては、私のウェブショップと各書店で販売させていただきます。ウェブショップの方では、私の育児日記付きのDX版も用意させていただいておりますので、サポートいただける方は、そちらもチェックしてもらえますと幸いです。取扱店舗については随時こちらに追記させていただきます。

取扱店舗一覧

※お取り扱いを検討されているお店の方がいらっしゃいましたら、
以下までご連絡くださいませ。サンプルPDFをお送りいたします。
inourlifefm(あっと)gmail.com

誤植

 なお、誤植が発覚しました。ご迷惑をおかけしてしまい、まことに申し訳ございません。内容としては以下のとおりです。正誤表を差し込みさせていただいておりますが、ご了承いただけますと幸いです。

143ページ 
(誤)2021年 (正)2011年

2025/11/18 
追加で誤植が発覚しました。大変申し訳ございません。

100ページ
(誤)Tを踏み台にして
(正)YouTubeを踏み台にして

こちらについては正誤表には記載しておりません。
ご了承いただけますと幸いです。

反響

行商情報

 なお、文学フリマ41に出店しますので、もしご来場予定の方は、そちらでご購入いただく方が送料分安くなりますのでお得です!関東近郊の方は、ぜひお越しくださいませ。

文学フリマ41東京

会場:東京ビッグサイト 南1-4ホール
日時:2025年11月23日(日)12:00〜17:00

私のブースは南3・4ホール「て-28」です

詳細→https://c.bunfree.net/c/tokyo41/4F/%E3%81%A6/28



2025年6月10日火曜日

ZINE PAL at ゆとぴやぶっくす


さいたま市・南浦和のゆとぴやぶっくすさんにて開催されるZINEイベント
「ZINE PAL」に参加します!以下イベントの紹介です。
(ゆとぴやぶっくすさんのインスタより引用)

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ZINE PAL(ジンパル)はゆとぴやぶっくす主催のZINE頒布イベントです。去年から年一回開催しています。

ZINE PALという言葉はゆとぴやぶっくすがつけたオリジナルのネーミングです。パル=「友だち」で「ZINE友だち」というようなニュアンスです。ZINEを通じて制作者のことを知り、友だちの輪を広げていきたいという願いを込めてこのようなイベントタイトルにしています。

ZINE PALでは交流の時間も大切にしたいと思っているので制作者による搬入搬出のタイミングで店内で交流がもてる機会を設けようと考えています。

6/21、7/6、7/21は搬入・搬出DAYのため、出店者と直接会って話せる可能性があります。ZINE制作者に直接会ってみたい、話してみたいというかたはこの日にぜひお越しください。本人から直接購入したり自分が作っているものを手渡したり交換することも可能です。

このイベントを通じてZINEというごく私的なメディアを通じて交流をもち、作り手の発信と「自分でも何か作ってみたい!」と思うきっかけの場にしていきたいと考えています。

ぜひ、この機会にここでしか出会えない創作物、さまざまな価値観、また、個人から湧き上がるメディアとして楽しまれ、制作されているZINEとのふれあいをお楽しみください。
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販売していただく私のZINEは、以下の2冊です。

  • 『乱読の地層』
  • 『日本語ラップ長電話』

会期は【6月21日(土)〜7月5日(金)】の前期となります。

 ZINEについて、オンライン通販で売ったり、文学フリマに出店したり、さまざまなお店に委託販売をお願いしてきたのですが、一番やりたかったことは「自分が暮らすローカルなエリアでZINEを売ること」でした。今回念願が叶って、とても嬉しいです。改めてゆとぴやぶっくすさんには感謝しかありません。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございます!

 ゆとぴやぶっくすは、古本+新刊書籍のハイブリッド型の書店なんですが、古本は他の店で見ないものも多いですし、新刊書籍は店主の方のセレクトが個人的な趣味と合致することもあり、毎回行くたびにすべての棚をチェックしてしまう、とても好きな本屋さんです。

 東京に住んでいた頃は「さいたまって遠くない?」と思っていましたが、実際に住んで見ると、思っているより近いので小旅行気分でぜひお越しください。本屋だけではなく、近隣にユニークなお店がありまして、個人的なおすすめルートとしては、こんな感じです。

ゆとぴやぶっくす
   ↓
Letter(最高のジェラート)
   ↓
ハレとケ(ロボットがコーヒーを入れてくれる!)

 最寄りは本屋不毛地帯であり、近隣の本屋もいわゆる大手書店ばかり。カルチャー不毛地帯であることは、先日のさいたま市長選挙において、ミュージシャンよりも排外主義者が多く得票したことから証明されてしまったわけですが、そんなことであきらめてはいけない!という気持ちも沸いてきた今日この頃です。他の出展者の方のZINEも楽しみです。それではどうぞよろしくお願いいたします!

2025年5月12日月曜日

文学フリマ完売御礼&通販開始

 前回はおんぶに抱っこスタイルで出店した文学フリマに初めて自分で出店しました。新刊である『日本語ラップ長電話』と前回作った『乱読の地層』を持っていったのですが、おかげさまで持っていった分について完売することができました。ご購入いただいたみなさま、本当にありがとうごうざいました。

 事前段階では「日本語ラップと文学フリマの相性いいのか?」と疑問に思っていましたが、ヘッズの方もちらほらいて、そういった方にはもれなく購入いただいたような感じがあり、大変嬉しかったです。さらには、日本語ラップ自体に深い興味はなくとも、ご購入いただける方が想像以上に多く、近年の日本のヒップホップシーン、ラップカルチャーの盛り上がりを肌で感じました。日本語ラップの冬の時代を見ていた身としては、感慨深いものがありました…改めてありがとうございます。

 そして、本日より通販での販売を開始しています。メルカリショップでご購入いただけますので、遠方の方は是非こちらよりご購入くださいませ。書影は文学フリマで大活躍してくれたCyderです。




『日本語ラップ長電話』
通販サイト

 自分の戦利品はこんな感じ。文学フリマは作り手の方と直接コンタクトできるのが楽しいところですが、熱烈応援している美玉書店やpalmbooksの方々と直接お話できて嬉しい限りでした。そして一番ヤバいブツはこの手書きのZINE…また紹介できればと思います。


2025年4月26日土曜日

日本語ラップ長電話


 約一年にわたる試行錯誤を経て、日本語ラップに関するZINEをついにリリースすることになりました。
タイトルは 『日本語ラップ長電話』 です。

 日本のヒップホップがここ数年で爆発的に人気を拡大する中で、過去のヒップホップについて、懐古主義の象徴として「日本語ラップ」と形象する場面に遭遇することがあります。ただ、個人的には「日本語ラップ」に込められた言葉の意味として、楽曲内およびアルバム内にラッパーたちがコンテキストを閉じ込めたものを「日本語ラップ」と呼びたい。そういう思いでこのタイトルにしました。

 内容は、私が運営しているポッドキャスト番組「In Our Life」で話した日本のヒップホップに関する内容を再構成したものになります。既出の話ではありますが、活字として再構成することで、新たな魅力に溢れたものとなりました。

 さらに特典として「2025年のKREVAとSEEDA」について話したボーナスエピソードがついてきます。ここでしか聞けない内容なので、いつも聴いてくれている皆さんには是非聞いて欲しいと思います。

 noteでイントロ部分が読めるようになっていますので、試し読みしたい方はこちらからお読みください→『日本語ラップ長電話』Introduction

 メルカリショップで通販販売していますので、遠方の方はそちらでご購入いただけますと幸いです。→IN OUR LIFE Web SHOP

 そして、今回は文学フリマ40から販売開始させていただきます。関東近郊の皆様でお時間あれば、是非お越しくださいませ。当日は私とCyderで店番する予定です。


それでは現場でSee Ya!


文学フリマ東京40

2025/05/11(日)12:00〜17:00

東京ビッグサイト(東京都)南1・2ホール

P-53 / IN OUR LIFE

https://c.bunfree.net/c/tokyo40/1F/P/53