ブログで本について4〜5年ほどレビューを続けている中、著者の方から直接リアクションをもらう機会も増え、自分にどれだけの腕があるか試したい。自分で本を作るとはどういうことなのか、体験してみたい思いもあいまってZINEを作ってみました。
自分がキーボードで打ち込んだ文字が紙に印刷された「本」という形態で戻ってきたとき、脳がスパークするような感動がありました。実際に作るまでに色々葛藤はあったものの、本を作ってみて良かったなと思います。
初めて自分の手元に在庫を抱えて何かを売る、つまり商いを始めて分かったことは、売るのは作る以上に難しいということでした。広告がビジネスになることを実感し、書き手にとって誰かが自分の著作について感想を書いてくれることのありがたみを逆説的に知りました。
山は険しいのですが、一生懸命売っていきたいと思います。すでにご購入いただいた方には本当に感謝しかないです…ありがとうございます。ショップにいただいたコメントを読んで、ポッドキャストや本を作ることのおもしろさを改めて実感しました。ご購入いただける方は以下リンクからお願いします。
そんな中でZINE作りの巨匠&メンターでもある植本一子さんから寛大なお誘いをいただいて、12月の文学フリマで一緒にZINEを売らせてもらうことになりました。ただのファンボーイだったのに、こんなことになるなんて!これもZINEを作らないと起こらなかったことであり、感無量です。東京近郊の方はぜひお立ち寄り&ご購入いただけますと大変嬉しいです。植本さんが最近書いている日記、ニュースレターでも紹介いただいており、こちらも読んでみてください。まさか自分が日記に登場する日がくるなんて。しかも丁寧に紹介いただいており感無量です。(二回目)
13日後に新刊を出す植本一子(2024/11/18)|植本一子
では当日お会いしましょう!現場でSee Ya!
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文学フリマ東京39
Q-35/植本一子
2024/12/01 12:00〜
https://c.bunfree.net/c/tokyo39/w/Q/35
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