2015年2月8日日曜日

バッド・チューニング



リチャード・リンクレイター監督作品。
レンタルがなかなか無くて勢いでDVDを購入。
70年代のアメリカ青春ものとして
アホだな〜っていうところと、
ラストにかけての「やりたいことをやる」
っていうテーマにグッときました。
主人公はアメフト部のジョックス。
彼女もいるし、悪い奴らとも仲良くて、
充実した学生生活を過ごしています。
ハウスパーティーを目論んだものの、
友達の親にばれてしまってオジャン。
そこからマコノヒー演じるおっさんが
主催のパーティーに流れて…っていう話。
なにか特別な事件が起こるわけではないけれど、
仲間同士でキャッキャしてる姿を
見ているだけで超楽しい。
アホだなーと思ったのが新入生への通過儀礼。
男はケツ叩き、女はケチャップとマスタードを
ぶっかけられるというね。笑
売れる前のベン・アフレックや
ミラジョボビッチが出てるのも見どころ。
(とくにベン・アフレックはケツ叩きの鬼として
良い意味でアホな活躍しています。)
あとナード側の理屈コネまくるあたりは、
ビフォアシリーズに近いなと思いました。
ラストシーンで主人公が選択するシーンが
めちゃくちゃグッときて、
友達を人から指図されて選ぶほど、
FUCKなことはないなーと自分の中学の頃を思い出しました。
リンクレイター監督の作品ではかなり好きな方です!

0 件のコメント: