S MTM9のEP7の英訳がやっとリリースされて即見。チーム間での楽曲ディスバトル。日本のフリースタイルバトルがボクシング/総合格闘技だとすれば、韓国のバトルはショーとしてのプロレスに近い。当然どの程度的を得たクリティカルなディスなのかも大切だけど楽曲としての構成やギミックも大事にされていた。色々バトルはあったけど今回もSWINGSが独壇場。Kendrick Lamar「Control」のインストでSKYの首根っこをつかんで世代論を展開。この「Control」というのがミソで彼はこのビートジャックで韓国にバトルムーブメントを引き起こした張本人だから。しかもめちゃくちゃかっこいいんだよなー華があった。あとはLil
Boiがめちゃくちゃキメまくりでかっこよかった。バースの収まり具合とかギミック、展開どれ取っても一級品だった。個人的にはDSELが好きだったので落ちてしまって残念だった。次のステージの楽曲バトルも一部入っていて、ここでもSWINGSがカマしていた。Untelも良かったけど歌の割合がちょっと多かったかも。このステージではマイクパスなる新たな審査も導入されていた。参加者2人に同じトラックで曲を作らせてライブのリハーサルまで行って本番のステージ直前にどちらかの参加者を選ぶ。選ばれなかった人は落選…残酷すぎる!プロデューサーは両方見て判断しているけど視聴者は片方しか見れない。両方ライブして落とせばいいのに。。この中で1人しか優勝できないなんて全く予想つかない。早くEP8見て〜
金沢城&兼六園へ行くものの信じられないくらい雨が降ってきてテン下げ。そのまま21世紀美術館へ。事前にネットで奥さんがチケットを買ってくれていたのでスッと入れた。感謝。企画展がめちゃくちゃ良くて久しぶりにブチ上がった。好きだったのはMichaël Borremansという絵画作家。油絵で肖像画を書いているのだけどもその不穏さとクラシカルな手法でモダンな表現しているのがめちゃくちゃカッコよかった。作家の紹介VTRが館内で流れいて森の中のめっちゃ広い家に動物と住んでひたすらポートレート書いている。その世捨て人な佇まいにも心底惹かれた。レプリカやポストカードあれば欲しかったけどなくて残念。いつかどこかでまた見たい。名物のプールに信じられなくらい人が並んでいたけどスルーして適当にぶらぶらする。
James Turrellの作品も好きだったな。
夜ご飯に名物のおでんを食べようかとなり色んなお店を行ってみるものの、予約で満席
or
長蛇の列のどちらかで心折れそうになる。1つのお店は電話番号を記入して順番くれば電話もらえる制度なので、そこに電話番号を書いておいて、そのあいだは別の店に並ぶダブルブッキング戦術。結局1時間くらい待ってこれ以上待ったら身体が凍る手前のところで電話かかってきて助かった。冷え切った身体におでんが優しく沁みた。出汁系で美味しい。金沢独特の具材もナイス。満足してコンビニでハイボール缶を買ってホテルで飲んでいたらいつのまにか寝ていた。
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