キリング・フィールズ
マン氏の娘さん、アミ・カナーン・マンが監督で
クロエ・グリース・モレッツ出てるというのを知って見ました。
マン氏は製作に携わっていることもあり
悪くはなかったけど、、、うん…って感じでしたw
テキサスが舞台で、少女をターゲットにした連続殺人事件が起こる。
キリング・フィールズと呼ばれる携帯電話も通じないような湿地帯で
死体が見つかったり、犯人がそこにいると思われるような展開で話が進んでいく。
サスペンスなんですけど、マン氏の作品で感じられるような
ハラハラ感とか夜の街の美しさがなかったし、物足りなかったのは事実。
キリング・フィールズを生かした事件性が少なくて
この謎に包まれたエリアを上手く使えば
もっと良い映画になったような気がしてしょうがなかったっす。
おおまかに分けて2つの事件が平行して進むんですけど
その2つの事件が似たような中身なので
最後に実はアイツらがぁ〜みたいなことになっても
結局そこかい!というツッコミしかできない。
動機も見えにくいし、最後もなんかねぇ。
全体的に温度が低いなーという印象。
他の監督やったら全然ありと思うんですけど
やっぱりね、お父さんと比べちゃうと。。。
じゃあ、良かったところはというと…
クロエ・モリッツ!やさぐれカワイイ。
前に見たHickの設定も家庭環境が悪いものでしたが
なんか不幸感まとっていると、イイ!
あと女刑事の元夫への徹底的嫌悪感からの〜
最後の微々たる歩み寄りw
この設定やと、どこか組んでもおかしくないけど
その徹底っぷりはお見それしました。
クロエ好きにはオヌヌメ。
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